大岩陵平がNEVERのベルトを使い東京ドーム大会で闘いたい相手とは

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タイトルマッチ目白押しのビッグマッチとなる「KING OFPRO–WRESTLING」両国国技館大会が、遂に今夜行われます。

もしかしたら、今夜の結果次第では東京ドーム大会の対戦カードが決まるかもしれません。

東京ドーム大会を占うためにも、重要な大会と言えます。

注目カード目白押しの中、昨日調印式が行われました。

その中でも個人的に注目していたのはNEVER無差別級選手権であり、凱旋後すぐのタイトルマッチ挑戦となる大岩陵平の発言です。、

王者である鷹木信悟はIWGP世界ヘビー級選手権の勝者に挑戦すると豪語しているだけに、NEVERの試合結果が東京ドーム大会のメインイベントのカードに直結すると言っても過言ではありません。

恐らく、鷹木が負ければIWGP世界ヘビーに挑戦することはなくなるでしょう。

では大岩は鷹木に勝った際、どんなビジョンを描いているのか。

前日調印式で大岩は東京ドーム大会で闘いたい相手がいることを告白しました。

「このベルト懸けて、東京ドームで闘いたい相手がTMDKにいる」“超”新世代・大岩がNEVER奪取宣言！
“王者”鷹木は「正々堂々、潰し合いしよう」と迎撃の構え!!
【10.13公開調印式】https://t.co/L3K1W0EsXy #njpw #njkopw pic.twitter.com/CLub2kS7Fb
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 13, 2024

大岩『改めまして、TMDK、“THE GRIP”大岩陵平です。前哨戦を通して、鷹木信悟のパワー、スピードは脅威に感じてきました。が、俺がNOAHで学んだこと、1割すら出していない。明日は鷹木信悟の知らない大岩陵平で闘います。

そして鷹木信悟は、このベルトを防衛して世界ヘビーに挑戦するって言っていましたが、俺はそれが許せない。俺はこのベルトを懸けて、東京ドームで闘いたい相手がTMDKにいます。それは無差別級のベルトだからこそできるタイトルマッチだと思います。TMDKのために、そして俺自身のために、明日はリングに上がります』

引用：新日本プロレス

TMDKに闘いたい相手がいると語った際は、ザック・セイバーJr.が思い浮かび上がりましたが、『無差別級のベルトだからこそできるタイトルマッチ』という発言を聞いてピンと来た選手がいます。

恐らく、大岩のコメントを聞いて多くの方が同じ名前を思い浮かべたことでしょう。

ヤングライオン時代からライバルとして切磋琢磨した藤田晃生です。

「入門が一緒で、デビューも一緒で、嫉妬もあり、『負けられない』っていう対抗心もあり、やっぱりライバルですよね」
大岩陵平選手が同期・藤田晃生への想いを激語り！
★全文は #NJPWスマホサイトで更新中！https://t.co/cAS6RahW7J #njpw #noah_ghc pic.twitter.com/zQb2iieCNX
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 29, 2023