フリーランス中嶋勝彦は東京ドームの鷹木信悟戦で新日本プロレス参戦か

中嶋勝彦、鷹木信悟【撮影:Koba】
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にプロレスリング・ノア(以下NOAH)を退団し、フリーランスとして10月のNOAH後楽園ホール大会と福岡大会に参戦した中嶋勝彦。

NOAHラストマッチは潮崎豪と組んで丸藤正道、杉浦貴と闘う感慨深いメンバーとの試合になりました。

中嶋『あらためて、あらためて今日をもってプロレスリング・ノアを卒業させていただきました! ありがとうございました。俺個人にとっても、AXIZにとっても丸藤&杉浦組、この二人はどうしても欠かせない。今日はそんな二人に感謝の気持ちを込めて、ボコボコにしたかったけど、ボコボコにやられた。あらためて丸藤、杉浦という二人の存在感を体全身で味わった気がするよ。そしてあらためて、俺の隣にはやっぱり豪さんが一番心強い。そういうこともあらためて感じたし、とてもいい卒業式になりました。ありがとうございました。豪さん、ありがとう』

引用:プロレスリング・ノア

 

NOAH退団が明らかになってから様々な噂がSNSに溢れましたが、中嶋が他団体の会場に現れたのは全日本プロレスの三冠ヘビー級選手権が行われた後楽園ホール大会のみ。

この時、中嶋は純粋に宮原健斗の応援しに来たと語りましたが、全日本入りも予想されかなり反響を呼んだ行動となりました。

 

中嶋がどの団体に行くのか、全く情報はありません。

強いて言えば中嶋の言葉のみがヒントと言えます。

NOAHラストマッチとなった福岡大会後、中嶋はX(旧Twitter)に『今日から動く』とポストしました。

 

『今日から動く』と宣言した中嶋は、宣言通り『今日』 の内に動きました。

新日本プロレスのラスベガス大会で2年9ヶ月振りにNEVER無差別級王者になった鷹木信悟へ向け、『さぁどうしようか?』と呟いています。

 

ラスベガス大会数日前にメディアへのインタビューに答えた鷹木は、NEVER奪取後の防衛ロードに3人の名を挙げ、その内1人に中嶋の名前を挙げていました。

さらに9月にノアを退団した中嶋勝彦にも熱視線を送る。1月の対抗戦(横浜アリーナ)では鷹木が勝利。『試合してきた中で、あのピリピリした緊張感は今年一番だった。勝ったと言っても1回だけで、シングル戦績は1勝2敗で向こうの方が勝ち越してるからね』と、再戦に意欲的だ。

引用:東スポWEB

 

このご指名に返答したということでしょう。

元々、このインタビューが公開された際も『嫌いじゃないよこう言う絡み』と呟いていた中嶋。

次はどんな行動に移すのか気になるところです。

 

NEVER3度目の戴冠となった鷹木は、現地時間の11月10日ダラスでAEWのトレント・バレッタと初防衛戦を行います。

今のところ、「新日本プロレスワールド」での配信はなく、FITE TVのPPVで視聴することが可能です。

まさかダラスに中嶋が現れるとは思いませんが、その可能性もゼロではないだけに注目の大会となりそうです。