メイ社長が就任1年で成し遂げた“ファンの願い”とは

BEST OF THE SUPER Jr.




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年6月の大阪城ホール大会『ドミニオン』で、ダッシュからのリングインで新日本プロレスファンの前に現れ挨拶をしたメイ社長

確か就任は2018年5月となっているので、丸1年経ったことになります。

 

就任当初は外国人社長というのとで、海外戦略ばかりに注力しそうと批判されていました。

そもそも海外戦略に着手するのは新日本の既定路線であり、その舵取りの為に声がかかったのがメイ社長

実績通りの手腕を振るい海外戦略と同時進行で、国内興行の整備、NJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)の充実、ファンの要望等細部に渡って丁寧に問題を解決しています。

 

特に国内ファンからの要望には、1年間で数え切れないほど改善してきました。

Twitterで【#メイ社長】のハッシュタグを見ない日はなく、時間がある時はエゴサしてファンの生の声を聞いているのでしょう。

【#メイ社長】のハッシュタグが苦情を言う捌け口に使われていると揶揄されることもありますが、批判や苦情の中には新日本が成長するヒントが隠されていることもあり、貴重な情報であることは間違いありません

 

この1年間で新日本は日々進化・成長を遂げていると感じていますが、実際メイ社長が変えた最も大きな功績とはなんでしょう

 

過去のインタビューでメイ社長が改善したものを知ることはできますが、最も大きな功績です。

それは一般社員にはできない、全ての責任を背負う立場だからできることがあります。

それは…

決裁

 

マッチメイク等、試合に関わることには一切関与しませんと語るメイ社長ですが、経営に関わること、売り上げを左右する決断には社長の承認が必要になるでしょう

 

メイ社長就任時には2018年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)の反省と翌年の計画が考えられていたと思います。

どの段階で2019年のBOSJ全貌が決定したか分かりませんが、昨年から参加選手が16人から20人に増え、ファン念願のシリーズ全戦ライブ配信、決勝の舞台は両国国技館です。

 

恐らく前年と比べ、大幅な経費増となったことでしょう。

 

NJPW WORLDの大幅な会員数増加と、BOSJ決勝の舞台である両国が満員御礼の札止めにならなくては元が取れません。

例えそれが平日開催だったとしても、成し遂げなければならないミッションです。

そんなリスキーな賭けを決断できる立場にあったのは、最高責任者であるメイ社長しかいません

 

つまり…

スーパージュニアを全戦ライブ配信するかどうか決断した張本人

 

近年ずっとファンが熱望していた、BOSJ全試合ライブ配信。

今年も無理だと、諦めていたファンも多かったと思います。

 

後楽園ホール大会では、度々ファンとの写真撮影を行なっているメイ社長。

その中には、BOSJ全戦ライブ配信を懇願したファンも多くいたことでしょう。

私もそのファンの1人です。

 

多くのファンの声が、メイ社長に決断する勇気を与えたのだと思います。

結果的に史上最強の盛り上がりを見せているBOSJ。

大成功は目前まで迫っています。

あとは、6・5両国国技館が満員になることを祈るばかり…

 

【お知らせ】

水曜日から始まる後楽園ホール3連戦は、A・Bブロック全選手が毎日公式戦を行います。

この3日間で勝点6を手にする選手もいれば、足踏みしてしまう選手もいるでしょう。

3連戦全試合が終わった時点で、順位が大きく変動している可能性もあります。

 

つまり、まだまだどの選手にもチャンスがあるということ。

 

私も23日は後楽園で観戦する予定です

また、決勝の舞台である6・5両国国技館のチケットも確保しました

 

私にとって初めての両国、初めての桝席になります。

望遠レンズも準備予定ですので、BOSJ決勝戦の写真が見たい方はトペブロの公式Twitterアカウントからご覧ください。

 

最後に一言、独り言を言わせてください。

(次の新しいサポーターシール楽しみにしています)