機は熟した!“ワールド・フェイマス”ヨシタツの2度目の三冠挑戦へ

全日本プロレス




日プロレスは6・2神戸大会で世界タッグ戦が行われ、現王者である諏訪魔&石川修司ジョー・ドーリング&ディラン・ジェイムスの挑戦を退け、初防衛に成功しました。

勢いにのる王者組は約6ヶ月振りに来日した“The End”ことパロウ&オディソンの迎撃を宣言。

 

大会翌日には、正式にタイトルマッチが決定。

昨年末に初来日し、最強タッグでファンの心を掴んだThe Endの世界タッグ挑戦に、期待が膨らむばかりです。

外国人レスラーに苦手意識を持つ諏訪魔が、The End相手に2戦連続克服し防衛を果たすのか。

それとも、昨年の最強タッグで旋風を巻き起こした2人が、全日本のタッグのベルトを奪還するのか…

 

 

戸大会ではタッグを組んで試合をした宮原健斗に、先日デビュー16周年大会“ヨシタツ祭り”を成功させたヨシタツが三冠王者のベルトに挑戦表明しました。

後楽園ホールで石川相手に防衛戦を果たし次の挑戦者が決まっていなかった宮原は、この挑戦表明を快く受諾。

この翌日、三冠戦も正式に決定しました。

 

舞台は6・30後楽園大会。

豪華2大タイトルマッチが決定しました。

 

ヨシタツと言えば2014年に古巣新日本プロレスに復帰後、当時最強外国人レスラーだったAJスタイルズと対戦し首を負傷。

その後も試合に出続けたが、首の負傷を悪化させ長期離脱を余儀なくされました。

 

2016年に復帰を果たすも思うような結果が出せず、2017年に新日本を退団。

その同年、全日本に主戦場を移し全日本王道トーナメントにも出場。

その年の11月に自身初となる三冠王者戦に挑戦表明。

正式に三冠戦挑戦者に決定するも、ファンからはブーイングを浴び続けました。

結果的に、当時チャンピオンだったジョー・ドーリングに手も足も出ず完敗。

 

あの時以来の三冠戦挑戦表明に、本人も感慨深いものがあるでしょう。

何度もどん底を味わった男が、全日本の頂点を目指す大事な三冠戦になります。

 

私は未だにヨシタツが怪我をした瞬間を、鮮明に覚えています。

あの時、スタイルズクラッシュの受け身を失敗したヨシタツ。

未だにプロレスラーを続けられていること自体奇跡です。

 

前回の三冠戦とは180度違う光景が望めると思います。

キラー宮原に対し、後楽園ホールは割れんばかりの声援がヨシタツを後押しすることでしょう。

盟友である宮原との闘いは、最高の三冠戦になる予感がプンプンします。