11・21後楽園大会を皮切りに「世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント」が全日本プロレスで開催されます。
現王者は5月20日に4度目の王者に輝いた故青木篤志。
6月3日夜に不慮の事故で帰らぬ人となってしまいましたが、当時社長だった秋山準(現社長は福田剛紀氏)の計らいで返上期限の6ヶ月間はベルトを返上しないと決めました。
あれから半年。
世界ジュニアヘビー級王座を決める大会が、8人のレスラーによるトーナメント戦で開催されます。
世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント開催決定!
また世界ジュニアヘビー級ベルトの新調が決定!
11月21日、12月17日、1月2日、3日の後楽園4大会にて勝ち抜き形式のトーナメントで次期世界ジュニアヘビー級王座を争います。詳しくはHPにてhttps://t.co/7HcmZVVA2X
#ajpw #ajpwtv pic.twitter.com/GdvJSVaMGL
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) October 24, 2019
出場選手は全日本から5人、他団体から3人の出場となりました。
選手名 | 所属 |
岩本煌史 | 全日本プロレス |
丸山敦 | 全日本プロレス |
ブラックめんそーれ | 全日本プロレス |
岡田佑介 | 全日本プロレス |
佐藤光留 | 全日本プロレス |
阿部史典 | プロレスリングBASARA |
Kagetora | DRAGON GATE |
横須賀ススム | DRAGON GATE |
【1回戦】11・21後楽園ホール大会 18:30~ | ||
岩本煌史 | vs | 阿部史典 |
ブラックめんそーれ | vs | 佐藤光留 |
【1回戦】12・17後楽園ホール大会 18:30~ | ||
岡田佑介 | vs | Kagetora |
丸山敦 | vs | 横須賀ススム |
【準決勝】1・2後楽園ホール大会 11:30~ | ||
岩本 vs 阿部の勝者 | vs | 丸山 vs 横須賀の勝者 |
めんそーれ vs 佐藤の勝者 | vs | 岡田 vs Kagetoraの勝者 |
【決勝戦】1・3後楽園ホール大会 11:30~ |
本命は若干29歳にして2度ジュニアヘビー級のベルトを巻いている岩本煌史。
そして、久しぶりの全日本参戦となるドラゴンゲート(以下ドラゲー)の横須賀ススム。
超久々の全日本プロレス参戦!!
世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメントに出陣します💪
子どもの頃から知ってるタイトルなので、参加出来ることが光栄です。
大阪でブレイブを守って、シングル二冠を狙います!!#ajpw https://t.co/P2fMKNWZOG
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) October 24, 2019
ドラゲーのオープン・ザ・ブレイブゲート王座現チャンピオンである横須賀ですが、同王座を4回防衛し11・4大阪大会では5回目の防衛戦を控えています。
史上3人目となるドラゲーの全タイトルを獲得した実力者でもある横須賀が、今回のトーナメントの大本命だと思うファンも多いでしょう。
そんな横須賀ですが、1回戦を勝ち上がれば準決勝(2回戦)で全日本の岩本と闘う可能性があります。
今回のトーナメントの一番の山場となりそうです。
岩本と横須賀の対抗となるのは佐藤光留。
追悼セレモニーが行われた6・18後楽園大会では、岡田佑介とメインで特別試合を闘っています。
故青木の意思を継ぐベルト奪還は、他の選手以上に思い入れが強いはずです。
全日本のベルト流出を防げるかどうかは、もしかしたら光留にかかっているのかも知れません。
生活の全てを捧げて構わない。限られた人生の中の、限られた時間を費やしても惜しくない。このトーナメントが全て。次の世界ジュニア王者になる事が全て。#ajpw#世界ジュニア
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) October 24, 2019
【お知らせ】
11・11後楽園大会から「世界最強タッグリーグ」が開催されます。
「2019 世界最強タッグ決定リーグ戦」
全19大会対戦カード決定のお知らせ詳細はこちら→https://t.co/I1pwsqp4A1#ajpw #ajpwtv #2019最強タッグ pic.twitter.com/Jzs4Vsuvc8
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) October 25, 2019
今年も豪華な顔ぶれです。
全日本のヘビーの主力メンバーと、他団体から著名な選手も参加する今大会は、名勝負が多発することは間違いないでしょう。
全日本が自信を持ってお届けする「世界最強タッグリーグ」を、是非ご覧下さい。