飯伏幸太の言う「ご、ご、5、5、5…」は5大ドームツアーではなく問題発言!?

“独り言考察”




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シーズンから飯伏幸太が何やら意味深なコメントをしています。

 

【10・22岩手大会】

『まだ始まったばっかり。ただ、僕はいろいろ楽しみが増えましたね。ハイ。

それはまだ言わないけど、非常に懐かしい感じがしますよ

引用:新日本プロレス

【10・23会津若松大会】

『でも、僕は、次の1.4、凄く楽しみですよ。いろいろあるんで。いろいろ楽しみな部分があるんで。

それは昨日も言ってないけど、まだ言わない。まだ言えない

引用:新日本プロレス

【10・26高崎大会】

いろいろね、やらかそうと思ったんですけど、今日はできなかったですね。

今日はね。次の次の次、やります。次の次? いや、次の次の次……』

引用:新日本プロレス

【10・30静岡大会】

『楽しいですね。プロレスは、楽しいです。これからも楽しいプロレスをどんどん伝えていきますから。広めていきますよ。

そのために必要なんですよ……

引用:新日本プロレス

【11・3大阪大会】

『でも…ボクは何もしていません。

今日はまだ何もしていないですよ。今日は……まだ……何も……

引用:新日本プロレス

 

そして先日、遂に自身のTwitterで呟いた言葉がこれです。

 

このツイートのリプ欄を見ると、飯伏の言葉にドームツアーを連想するファンが多く見受けられます。

 

『ご、ご、5、5、5…』

『ただ、ドームは1つだけじゃない。』

 

このキーワードで、5大ドームツアーでなければ何を連想できるのでしょう。

 

しかし、飯伏という男の真意を100%読むことは非常に難しく困難なミッションです。

逆に考えれば、額面通りではない可能性の方が高いかもしれません

 

では、飯伏の言う「5」とはどんな意味を持つのか?

 

そう言えば、以前もう一つ気になるツイートをしていました。

 

『そこが最大の自己表現の場。このままクビにしないでくださいね』

 

プロレスは自己表現の場という飯伏は、自分が表現する事に対しクビにしないでくださいと言いました。

つまり、会社をクビになるような突拍子もないことを言おうとしているのではないでしょうか

 

かつて内藤哲也は2年連続プロレス大賞を受賞した時、次の夢として6大ドームツアーを掲げました

『ドームツアーをやりたいっすね。

日本には6個のドームがあるので、2カ月に1回やれば1年間で全部回れるわけですから』

 

内藤が約2年前に6大ドームツアーを掲げているのに、5大ドームツアーを口に出しても飯伏がクビになることはないでしょう

では、飯伏がクビを恐れた禁句とは何だったのか?

もしかしたら…

5冠取り宣言

 

飯伏がIWGPヘビー級とインターコンチネンタルのベルトを同時戴冠したいのは、プロレスをもっと世の中に広める為。

もし2冠が達成できたら、次の目標としてこんなビジョンを持っているのかも知れません。

全日本の三冠ヘビー級のベルトも同時戴冠

 

現在、全日本で三冠ヘビー級のベルトを持つのは、絶対王者である宮原健斗

 

向かところ敵なしで積み重ねた防衛記録は8回。

最多防衛記録も視野に入れた宮原は、全日本の宝です。

 

もし、全日本の宮原健斗に二冠王者に輝いた飯伏幸太が三冠挑戦を口にしたらどうなるか?

 

勿論、大事件です!

 

過去、新日本のIWGPヘビーと三冠ヘビーの両方を戴冠した選手はいれど、同時に5冠を達成した選手はいないでしょう。

恐らくプロレスを知らない方の耳にも届く、ビッグニュースになると思われます。

 

仮に飯伏の言う「5」が5冠達成のための全日本の三冠挑戦なら、東京ドーム以外のドーム大会も満員にできる話題性があるのではないでしょうか

来年の7、8月東京オリンピック開催のため、東京近辺でのビックマッチはできません

もし、この次期にプロレスのビックマッチを開催するとしたら、関西のドーム会場が適正でしょう

 

あくまですべて根拠のない妄想ですが、来年の夏場のオリンピックで盛り上がる時期に、新日本が指を加えて眺めているだけということはないと思います。

オリンピック観戦という世界規模の「コト消費」イベントに、プロレスも便乗しない手はないでしょう。

飯伏幸太の令和最初の問題発言に、期待は膨らむばかりです。