ヤングライオン中島が将来のバレットクラブ入りを志願か

中島佑斗【撮影:koba】
“独り言考察”




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Road to TOKYO DOME」シリーズ、後楽園大会4連戦も前半戦が終わり、残る大会も2試合となりました。

つまり2021年の新日本プロレスの大会も、残すところ僅か2試合ということです。

まだまだパンデミック終息は先の話になりそうですが、試合数がコロナ禍前に戻ったことが一番の収穫ではないでしょうか。

全5試合だった後楽園ホール大会も、今では7試合も行われています。

無観客で大会を行なっていた時期が遥か昔に思えるのは、私だけではないでしょう。

 

色々あった2021年の振り返りは後日行うとして、残り2試合も注目の前哨戦が続きます。

本日の後楽園ホール大会にはエル・デスペラードが登場し、メインイベントで高橋ヒロムと対決。

このカードは東京ドーム大会の前哨戦でありながら、新日ジュニア4選手のプライドを賭けた試合にもなるでしょう。

バックステージでもヒロムは並々ならぬ想いを語りました。

 

ヤングライオン中島佑斗がファレに感謝を口にする

 

バックステージコメントと言えば、ひとつ気になる発言を目にしました。

それは第1試合でバレットクラブと対戦した中島佑斗の発言です。

『オレはよ、ファレさんには義理しかねえんだ。間違いなくあんたがいなかったら、オレは今ここにいねえ。ずっと疑問に思ってたことがあんだよ。なんでトライアウトに3回も落ちた日本人をあんたは拾ったんだ?オレに何かを見出したのか?それともただの気まぐれか?そんなのはな、分かんねえんだよ。今となってはどうでもいい。もっと強くなって、もっともっと強くなって、あんたの目が、あんたの気まぐれが正しかったっていうのを、オレのプロレス人生を懸けて証明してやるよ。次、あんたといつ試合するか分かんねえけどよ、その時も思いっきりぶん殴ってやるよ』

引用:新日本プロレス

 

中島といえば変わったキャリアのヤングライオンであり、高校時代にはプロレスラーになるため地下格闘技で闘ってきた経歴もあります。

新日本のトライアウトに3度落ち、藁にもすがる思いで渡豪。

ファレ道場入門を果たし、遂に新日本プロレス入団の夢を叶えたという苦労人でもあります。

 

デビュー戦も開始早々膝を脱臼するというアクシデントもありましたが、その個性はヤングライオンの中でも秀でたものがあるでしょう。

『ファレには義理しかない』という言葉が本心であれば、将来のバレットクラブ入りも可能性は十分にあります。

 

かつてヤングライオン時代の高橋ヒロムは、何もかも上手くいかなかった時、『俺で良かったらプロレス教えるよ!』と内藤哲也に言われ師弟関係が始まりました。

内藤がいなければヒロムはプロレスを続けていなかったかもしれませんし、ロスインゴに入ることもなかったでしょう。

 

今でも時々ファレ道場のInstagramに取り上げられる中島佑斗。

ファレ道場にとってもヤングライオンデビューを果たした中島は、期待の星なのかもしれません。

 

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『中島佑斗がリングに帰ってくるのは、なんと嬉しいことだろう。2019年のファレ道場出身者が、東京・後楽園ホールで行われたNJPWの直近のイベント「Best of the Super Juniors」のオープニングを飾ったヤングライオン同士の試合でレスリングを披露したのだ。

佑斗は、障害に直面したとき、常にとてつもない闘志を見せてきた。

新日本プロレスで活躍する佑斗を、これからも応援しています。あなたの中に偉大さがあるのです』

 

エリート街道とは程遠い道のりを歩んだ中島は、人一倍負けん気が強くヒールレスラーとしての適性もありそうです。

将来、海外武者修行から戻ってきた時、バッドラック・ファレに忠誠を誓いバレットクラブ入りを果たすかもしれません。