グレート・オーカーンが来年のワールドタッグリーグ出場を示唆した理由

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楽園ホール大会2連戦を終え、日本各地に巡業に出た「WORLD TAG LEAGUE」(以下WTL)。

今年は鮮度あるチームの出場と、絆の強いタッグチームの活躍が目を引いています。

例年以上に盛り上がりをみせる理由はいくつかあるでしょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

そんなWTLですが、意外な人物が来年の出場を示唆しています

その人物とは…

グレート・オーカーン

『Next year’s World Tag League will be dominated by “THE LEGION”

(来年のワールドタグリーグは「THE LEGION」に支配されます)』

 

現在、英国支配中のグレート・オーカーンですが、NJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)でタッグリーグの公式戦を見ているのかもしれません。

いや、見ていなくとも出場選手はチェックしているはずです。

 

実はオーカーンの日記で、ヤングライオンがWTLなどの公式戦に出場している現状に付いて言及していました

『余はチャンスという甘い果実を与えて貰った覚えは無い

今あるものは全て己で掴みとった物だ

ニュージャパンカップ

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア

ジュニア・タッグ・リーグ

ワールド・タッグ・リーグ

余以外の若手が参加した大会に出れなかった』

引用:岡倫之オフィシャルブログ

 

確かにオーカーンはヤングライオン時代、これらの大会には出場できませんでした。

同世代のヤングライオンで各種大会に出場していたのは、ご覧の3人です。

北村克哉2017年ワールドタッグリーグ
川人拓来2017年スーパージュニアタッグトーナメント
海野翔太2018年ワールドタッグリーグ
2018年ニュージャパンカップ
成田蓮2019年ベストオブザスーパージュニア

 

今回のWTLにも今年のヤングライオン杯を制したカール・フレドリックスが、後藤洋央紀のパートナーとして出場しています。

 

ここで気になるのが、なぜオーカーンは来年の出場を示唆したかということです

インパクトだけで言えばNEW JAPAN CUPやG1クライマックスに出場示唆した方が、注目度は高いでしょう。

しかも、パートナーは新日本の選手ではなく、イギリスで結成した「THE LEGION」のメンバーとの出場です。

 

 

017年に当時ヤングライオンの岡倫之は、ある目標を公言しています。

それは…

北村克哉とWORLD TAG LEAGUE出場

『俺たちのコンビ“モンスターレイジ”、負けちまった。でも、(今日の対戦相手の)タッグとして活躍は素晴らしいと思うし、「G1」出てるタマさん、そして強い裕二郎さん、負けたけど、でも、しっかり食らいついていけたと思う。

もう「G1」は(残り)少しだけど、「WORLD TAG LEAGUE」、こいつと出て、その時はしっかりお返ししてやる。優勝してやる。ヤングライオンで「WORLD TAG LEAGUE」、優勝してやる』

引用:新日本プロレス

 

この1回に限らず、何度もバックステージでWTL出場をアピールしていた岡。

しかし、一緒に出場しようと声を掛けていた北村は、デビッド・フィンレーのパートナーに選ばれ、岡だねWTLに出場することができませんでした。

 

結局ヤングライオン時代の岡は、NEW JAPAN CUPにもG1クライマックスにもWORLD TAG LEAGUEにもエントリーされることなく、自らの意思で海外に飛び立っています。

将来を期待されながらチャンスを得られなかった岡は、英国でチャンスをものにしRPWのタッグチャンピオンにまで辿りつきました。

 

グレート・オーカーンにとってWTL出場及び優勝は、絶対実現したい通過点なんだと思います

人一番挫折を味わい絶望の日々を耐え抜いてきたオーカーン。

凱旋帰国が来年のWTLになるかどうか分かりませんが、WTL支配だけは譲ることができない野望なのかもしれません。

 

 

【お知らせ】

先日、「WORLD TAG LEAGUE」後楽園ホール大会を観戦してきました。

今回初めて最前列の席で見ることができたので、いつもとは違う雰囲気の写真になっています。

一部の写真をTwitterにアップしましたが、まだアップしていない選手の写真も後日アップ予定です。

気になる方は、こちらからご覧ください。

 

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