残念ながら中止となってしまった新日本プロレスのジュニアの祭典『BEST OF THE SUPER Jr.27』(以下BOSJ)。
今年は中止なのかそれとも延期の可能性があるのか分かりませんが、本日から第2弾してBOSJ版テレプロレスリングが開催&ライブ配信されることが決定しました。
テレプロ版「BEST OF THE SUPER Jr.」開催‼️#新日本プロレスワールド での毎週土曜日の生配信が決定!
第1弾「衝撃のリーグ開幕戦編」は5月16日(土)19時から配信!くわしくは👉https://t.co/gtOp2kah9c#NJPWWorld の登録はコチラから👉https://t.co/CcdQ1XrpWA#NJPWTogether #njpw #njBOSJ pic.twitter.com/PPDtEtf7vx
— njpwworld (@njpwworld) May 14, 2020
全4回配信されるBOSJ版テレプロレスリングですが、配信内容とゲスト解説はご覧の通りです。
日程 | 参加選手 | 内容 |
5/16 | 鷹木信悟 | 衝撃のリーグ開幕戦編 |
5/23 | エル・デスペラード | 伝説の後楽園ホール編 |
5/30 | タイチ、ミラノコレクションA.T. | ユニオーネSP(BOSJではない内容) |
6/6 | 高橋ヒロム | 珠玉の優勝決定戦編 |
※すべての回19:00から配信
なお、上記以外の出演者、対戦カードは当日発表するとのこと。
内容と参加レスラーでなんとなくいつの大会が放送されるか想像でき、非常に期待ができるテレプロになりそうです。
昨年欠場だった高橋ヒロムとエル・デスペラードが出場しただろう今年のBOSJですが、密かにその活躍を楽しみにしていた選手がいます。
結果以上に、記憶に残る闘いを期待していた選手。
彼のBOSJになるのではと予想していました。
その選手とは…
ロッポンギ3KのYOH
ロッポンギ3Kはタッグでの活躍が印象的ですが、そのイメージを一変させたのが昨年のBOSJのSHOの活躍でした。
新しい入場曲に変え臨んだ初戦の鷹木信悟戦は、多くのファンがSHOの闘志剥き出しの闘いに熱狂し、SHOのシングルプレイヤーとしての可能性を確信した試合だったと思います。
恐らく鷹木が出演するテレプロでは、この試合が放送されることでしょう。
新しい入場曲「100%VOLTAGE」も、多くのファンを魅了した要素でした。
勿論、相方であるYOHもシングルプレイヤーとしての個性を発揮し、SHO以上に結果を残しました。
しかし、強く印象に残ったのはYOHよりSHOだったんだと思います。
恐らく、YOHを推す多くのファンは“ある確信”を抱いていたのではないでしょうか。
来年こそはYOHが新しい入場曲でBOSJを闘うと。
BOSJが開幕する予定だった前日、YOHはある動画をツイートしています。
冒頭は昨年のBOSJのYOHの入場シーンでしたが、58秒から時間が巻き戻り次に流れ始め、次に流れたのは初めて耳にするメロディーでした。
夢の続きは新しい風の吹くころに☆#njpw #njbosj #NJPWTogether #newtheme #stayintouch #huskingbee pic.twitter.com/0LLqNa0zqM
— YOH (@njpwyohei_k) May 12, 2020
このツイートには#newtheme(ニューテーマ)、 #stayintouch (楽曲名?)、#huskingbee(バンド名)の3つのタグが付いています。
恐らく、この曲がYOHの新しい入場曲であり、日本のロックバンド「HUSKING BEE」が作った曲ということなのでしょう。
残念ながらしばらくこの新しい曲で入場するYOHを見ることはできませんが、『夢の続きは新しい風の吹くころに』なのでしょう。
勿論、期待していたのは新しい入場曲だけではなく、進化したYOHのスタイルが見れると思っています。
誰でもないYOHのオリジナルスタイル。
どんなスタイルになるかは分かりませんが、きっといい風吹かせてくれるんだと思います。