Bブロックは新旧ロスインゴの3人がファイナリストの可能性

EVIL、内藤哲也、SANADA【撮影:koba】
真夏の祭典『 G1 CLIMAX 』




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クライマックスのBブロックの横浜大会が行われ、公式戦8試合目が終わりました。

激闘に次ぐ激闘の数々でしたが、皆さんの勝敗予想は当たりましたでしょうか。

 

リーグ最終戦を残しご覧の成績となりました。

勝点12内藤哲也、EVIL
勝点10SANADA、ザック・セイバーJr.

G1 CLIMAX30 Bブロック星取表【作成:koba】

※Aブロックの星取表はこちら

 

勝点上では4選手にファイナリストの可能性はありますが、ザック・セイバーJr.が勝点トップに並ぶには自身の勝利と内藤哲也の敗戦、そしてSANADAがEVILに勝つ必要があります。

この状況だと4人が勝点12で並ぶことになりますが、SANADAが残り3選手に直接対決で勝っているので、ザックが優勝決定戦に進出できる可能性は0%です。

つまり、現ロスインゴの内藤とSANADA、元ロスインゴのEVILに優勝決定戦進出の可能性が絞られたということになります

 

現時点で一番優位なのは、直接対決で内藤に勝利している勝点トップのEVILです。

十中八九、EVIL対SANADA戦が10・17両国国技館大会のメインになるでしょう。

 

しかし、内藤哲也の試合がメインイベントになる可能性もあると思っています

2016年のG1クライマックスでは、最終戦を残し勝点トップが5人並ぶ展開になりました。(棚橋、オカダ、後藤、ファレ、丸藤)

当時のIWGPヘビー級王者はオカダカズチカ。

直接対決でファレと丸藤に負け不利な状況でしたが、リーグ最終戦のメインイベントはオカダが務めました

 

もしかしたら、現二冠王者の内藤がリーグ最終戦のメインイベントを務める可能性もあるでしょう

恐らく、本日正午頃にBブロック最終戦の試合順が発表になるんだと思います。

果たして、どの試合がメインを飾るのか要注目です。

 

長かったG1クライマックスも、残すは両国国技館大会3DAYSを残すのみ。

優勝決定戦に進出する可能性が残っているのは、Aブロックは4人、Bブロックは3人まで絞られました。

優勝決定戦の対戦カードは全部で12通りあります。

読者の皆さんは誰対誰のフィナーレを見たいでしょうか?

どの対戦カードが一番見たいと思われているのか、私自身も気になるところです。

 

そこで皆さんがどの決勝戦を見たいか、アンケートを作ってみました。

両国国技館大会初日までの短い期間ですが、是非参加してください。

ファンの支持率とファイナリストが合致するかは気になるところです。

 

新日本プロレスの公式LINEアカウントで行っていた優勝予想アンケートでは、BブロックのSANADAが1位となりファンの支持を得ていました。

そのSANADAが、ファイナリストに手が届くところまでいる状況は非常に興味深いことです。

多くのファンが望めば望むほど、実現してしまうかもしれません。

 

投票の締め切りは両国国技館大会初日の14時まで。

あなたが見たいカードを1試合だけ決めて投票してください。

16日のリーグ最終戦が行われる前までに発表予定です。

 

人生で一番熱い秋が終わるのも、あと4日。

燃え尽きてしまうのか、それとも熱い冬が到来するのか…