2度目となる挑戦権利証争奪戦が1・4東京ドームで行われるいう予想

挑戦権利証入りブリーフケース【撮影:koba】
“独り言考察”




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年連続となるレッスルキングダム東京ドーム大会2DAYSの最大の焦点は、両日のメインイベントがどんな対戦カードになるかでしょう

二冠戦が2日連続になるのか、2日連続なら2日目の相手は誰になるのか、東京ドーム大会のメインの対戦カードはチケットの販売枚数にも影響を及ぼすことでしょう。

ファンクラブ先行予約は11月2日12:00~11月9日17:00までです

 

二冠戦が行われる「POWER STRUGGLE」大阪大会は、丁度ファンクラブ先行予約期間の真っただ中で行われます。

この大阪大会で、東京ドーム大会両日のメインのカードが決まるというのが私の予想です

チケット販売の販促を兼ねる為にも、「WORLD TAG LEAGUE」(以下WTL)に出場する選手を決まる為にもベストなタイミングでしょう。

そして、私が予想する東京ドーム大会両日のメインのカードはご覧の通りになります。

1・4東京ドーム大会
【メインイベント】IWGPヘビー級選手権
1・5東京ドーム大会
【メインイベント】二冠戦:IWGP王者 vs 挑戦権利証保持者

 

なぜ、1・4東京ドーム大会のメインがIWGPヘビー級選手権になるのか、IWGP王者に挑戦する選手は誰になるのか、詳しい予想は前回の記事で記述しているのでこちらをご覧ください。

 

1・4東京ドーム大会で二冠戦を行わずIWGPヘビー級選手権の防衛戦を行うと同時に、1・4で挑戦権利証争奪戦も行われるというのが私の予想です

そして1・4で2度目の挑戦権利証争奪戦が行われると思わせる理由が、「POWER STRUGGLE」大阪大会の全カードの人選。

第1試合「KOPW2020」争奪戦
矢野通 vs ザック・セイバーJr.
第2試合NEVER無差別級選手権
鈴木みのる vs 鷹木信悟
第3試合スペシャルシングルマッチ
オカダカズチカ vs グレートーO-カーン
第4試合IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
KENTA vs 棚橋弘至
第5試合東京ドーム・IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証争奪戦
飯伏幸太 vs ジェイ・ホワイト
第6試合IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権
内藤哲也 vs EVIL

 

全6試合組まれたシングルマッチですが、この中にウィル・オスプレイの名が無いのは疑問です。

いや、最も疑問に思っているのはオスプレイ本人でしょう。

G1クライマックスのリーグ最終戦でオカダを裏切り、オーカーンとTHE EMPIRE(ジ・エンパイア)を結成しました。

オカダとオーカーンの前哨戦をサポートするオスプレイですが、東京ドーム大会に向けどこかのタイミングでアクションを起こすだろうと思っています

そしてそのタイミングは、「POWER STRUGGLE」大阪大会の第5試合の後というのが私の予想です。

 

新日本プロレスでナンバーワンレスラーを証明する為には、言葉だけではなく最強を証明するベルトが必要でしょう。

くしくも今年の東京ドーム大会は2DAYSです。

東京ドームで試合が組まれる為にも、IWGPのベルトを手にする為にも、挑戦権利証保持者に絡むことが最短距離でしょう。

1・4東京ドーム大会を2度目の挑戦権利証争奪戦にするため、「POWER STRUGGLE」大阪大会でオスプレイが飯伏とジェイの勝者に挑戦表明するというのが私の予想になります

 

これで1・5東京ドームで二冠戦を行うための“準決勝”が、1・4東京ドームで実現するでしょう。

1・4東京ドーム大会
【メインイベント】IWGPヘビー級選手権
【セミファイナル】IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証争奪戦

 

あくまで予想に過ぎませんが、「POWER STRUGGLE」で事件が多発する可能性があると思っています。

何が起こるか分かりませんが、11月7日の大阪大会でダブルドームの対戦カードが幾つか決まることでしょう。

それが二冠戦の1試合だけなのか、それとも数試合決まるのか…

何かが起こるだろう「POWER STRUGGLE」まで、1週間を切ってしまいました。