【トペブロ】夢の共演をジェイが粉砕?棚橋とオカダのタッグに期待し過ぎはご用心?

“独り言考察”




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この日が来ることを待ち望んだファンは、遂に夢の共演を目の当たりにします。

 

棚橋弘至&オカダカズチカの夢タッグ

 

長年ライバルとして新日本を盛り上げてきた2人が組めば、誰が相手だろうが敵ではないでしょう…

 

いや、最初から上手くいくことはない

 

棚橋とオカダの初のタッグに、何かしら共同作業が見られることでしょう。

試合後、2人のマイクパフォーマンス共演が見られたら、自然と涙が出てきてしまうかもしれません。

 

しかし、そこまで噛み合うのかどうか…

 

一緒に練習する訳でもなく、試合前に意思の疎通をすることもないと思っています。

オカダの目はジェイ・ホワイトに向いていますが、棚橋が見据える先にはケニー・オメガがいるからです。

どこまで協力して試合をするかお互い未知数の棚橋&オカダより、意思統一が図れたジェイ&ファレのコンビの方が機能するのではないでしょうか。

それに本隊ジュニアのKUSHIDAが、このタッグを心から受け入れているかどうかも分かりません。

 

特に初戦は6人タッグマッチです。

 

セコンドにはバレットクラブの外道が、スタンバイすることでしょう。

大方の予想に反し、夢のタッグ初戦は不発に終わると思っています。

 

だから…

過度な期待はしない方がいい

 

オカダが言った言葉が、今は説得力を感じます。

『助けてもらったので試合はしますよ。楽しみは楽しみ。

同じコーナーから見てどうだろうとか。

でも「あんま期待しないでね」って言っておきたいですね。

どうなるか全く分からない』

引用:東スポWEB

 

どこかで生まれる綻びを、ジェイも外道も狙っているはずです。

 

折角の盛り上がりに、水を差してしまったのなら申し訳ないです。

私も期待はしています。

2人で愛を叫ぶ姿だって見てみたいです。

 

しかし、今回のタッグはCHAOSの棚橋でもなければ、本隊のオカダでもないということ。

初戦から化学反応が起きる可能性もありますが、初戦だからこそ不発に終わってしまう可能性が高いでしょう。

 

棚橋とオカダにとって、ジェイは共通の敵かもしれません。

ただし棚橋にとってジェイは、今倒さなければならない敵ではなく、今回オカダに手を貸すというシチュエーションです。

だから、今回の夢のタッグに完成度は求めなくていいと思っています。

 

では、いつなら完璧なタッグを組めるのか?

それは…

棚橋の窮地をオカダが助ける時

 

オカダが今回のタッグに消極的な発言をするのは、自分が助けられているシチュエーションに感じるからではないでしょうか。

棚橋の窮地をオカダが助ける時が来て、初めて対等な立場と思える…

その時はオカダが自信を持って言ってくれるでしょう。

 

『オカダと棚橋のタッグ。皆さん期待してください!』