新年を迎え『バルサン Presents WRESTLEKINGDOM15 in 東京ドーム』開催まで、あと3日となりました。
2年連続となる東京ドーム大会2DAYSに、期待を膨らますファンも多いことでしょう。
今年の東京ドーム大会のメインイベントも二冠戦です。
そして、今日の記事の中心人物はジェイ・ホワイトになります。
1・4東京ドームで内藤哲也と飯伏幸太が二冠戦を闘い、その勝者が1・5東京ドームでジェイ・ホワイトの挑戦を受けます。
そのジェイですが新日本プロレス公式サイトでのインタビューで、二冠を争う内藤と飯伏について言及しました。
【WEBで無料公開!】
「1月4日は、イブシとナイトーが全力で“潰し合って”くれるよう応援しようじゃないか?」
東京ドーム決戦目前!
ジェイ・ホワイト選手に直撃インタビュー!!コチラから!
⇒https://t.co/YCt9g3tjSj#njwk15 #njpw pic.twitter.com/gXKHK2WKKB— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 31, 2020
さらに、二冠王者に輝いた際には休息のためにホームに帰ると宣言。
『とにかくいま言えることは、「俺は1.5東京ドーム大会で確実に勝利する」ということだけだ。そして……その後はどうするかって? 俺は、日本に長く留まりすぎた。そろそろ休息が必要だ。だから、俺は二冠王座を持って、ひとまずホームに帰ることにしよう。誰が何を言おうが関係ない、一切無視してやる。俺は必ず二つの王座を奪って、そしてホームに帰るんだ』
引用:新日本プロレス
挑戦者ながら既に王者の風格が漂うジェイ。
1・4東京ドームの二冠戦が熱戦になればなるほど、翌日闘うジェイが体力的に有利になるでしょう。
そういう意味では東京ドーム大会2DAYSで最後に笑うレスラーは、ジェイになる可能性が高いとも言えます。
では、ジェイが二冠王者に輝いた際はどんなことが起きるのか?
新年早々の記事は、もしジェイが二冠王者に輝いた後、どんな展開になるのか想像してみました。
「if」ジェイ・ホワイトが二冠王者になったら…
ジェイが初の二冠王者に輝き、静まり返る東京ドーム。
翌日のNEW YEAR DASHのメインの後のマイクで、しばらくバカンスを楽しむと口にしたジェイでしたが…
リング上でマイクを握るジェイの元に現れたのは、ウィル・オスプレイとジ・エンパイアのメンバーでした。
1・4東京ドームでオカダカズチカを倒したオスプレイは、ジェイの持つIWGPヘビー級のベルトに挑戦表明をします。
昨年のG1クライマックスでオスプレイに敗れているジェイは、この要求を渋々承諾。
これでオスプレイのIWGP挑戦が決まり、新シリーズ「Road to CASTLE ATTACK」でバレットクラブとジ・エンパイアの抗争が勃発。
2・28大阪城ホール大会では、ジェイとオスプレイのIWGPヘビー級選手権が行われます。
大阪城ホールのメインイベントに乱入してきたのは、昨年バレットクラブ入りしたEVILでした。
G1クライマックスではお互いに舌戦を繰り返していたジェイとEVIL。
「Road to TOKYO DOME」後楽園ホール大会では、タッグを組み仲間であることを証明した両者でしたが…
リングに上がったEVILが襲った相手は、同じバレットクラブのジェイでした。
仲間であるジェイを急襲すると、不敵に笑い立ち去るEVIL。
この襲撃でダメージを負ったジェイはオスプレイに敗れ、早くも二冠王者からインターコンチネンタルのシングル王者になってしまいます。
バックステージで怒り狂うジェイは、EVILに宣戦布告。
この日を境にバレットクラブはジェイ派とEVIL派に分かれることに。
【ジェイ派】
外道、邪道、バッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ、石森太二、エル・ファンタズモ、G.o.D
【EVIL派】
ディック東郷、高橋裕二郎
そしてNEW JAPAN CUPでは、ジェイ派とEVIL派のバレットクラブ対決が実現します。
2021年の上半期はバレットクラブ内抗争に発展し、2つのベルトは遂に別々の持ち主が所有することになるでしょう。
ジェイが二冠王者になった場合の今後の展開予想は、いかがでしたでしょうか?
ジェイは昨年のG1クライマックスでオスプレイに完敗しており、さらにはジェフ・コブにも敗北しています。
ジ・エンパイアとの抗争は遅かれ早かれ勃発するでしょう。
そして、EVILの裏切りは必然とも言えるでしょう。
ジェイとEVILのシングルマッチ開催は2021年上半期の目玉になりそうです。
【お知らせ】
只今、『新日本プロレス裏コンクルソ』と題して第2回『新日本プロレスコンクルソ』のトップ3と新たに加えた3人で決選投票を行っています。
投票期間は2021年1月3日まで。
結果はブログ内(1月4日以降の記事か埋め込みTwitter)で発表します。
2021年6月で当ブログ『トペブロ』も5周年に突入します。
引き続きプロレスライフのお供になるよう毎日更新するので、今年もよろしくお願いします。