ジェイ・ホワイトが二冠達成後、誰が次期挑戦者となり誰に急襲するのか

ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
“独り言考察”




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を迎え『バルサン Presents WRESTLEKINGDOM15 in 東京ドーム』開催まで、あと3日となりました。

2年連続となる東京ドーム大会2DAYSに、期待を膨らますファンも多いことでしょう。

今年の東京ドーム大会のメインイベントも二冠戦です。

そして、今日の記事の中心人物はジェイ・ホワイトになります。

ジェイ・ホワイト【撮影:koba】

 

1・4東京ドームで内藤哲也と飯伏幸太が二冠戦を闘い、その勝者が1・5東京ドームでジェイ・ホワイトの挑戦を受けます。

そのジェイですが新日本プロレス公式サイトでのインタビューで、二冠を争う内藤と飯伏について言及しました。

 

さらに、二冠王者に輝いた際には休息のためにホームに帰ると宣言。

『とにかくいま言えることは、「俺は1.5東京ドーム大会で確実に勝利する」ということだけだ。そして……その後はどうするかって? 俺は、日本に長く留まりすぎた。そろそろ休息が必要だ。だから、俺は二冠王座を持って、ひとまずホームに帰ることにしよう。誰が何を言おうが関係ない、一切無視してやる。俺は必ず二つの王座を奪って、そしてホームに帰るんだ』

引用:新日本プロレス

 

挑戦者ながら既に王者の風格が漂うジェイ。

1・4東京ドームの二冠戦が熱戦になればなるほど、翌日闘うジェイが体力的に有利になるでしょう。

そういう意味では東京ドーム大会2DAYSで最後に笑うレスラーは、ジェイになる可能性が高いとも言えます。

では、ジェイが二冠王者に輝いた際はどんなことが起きるのか?

新年早々の記事は、もしジェイが二冠王者に輝いた後、どんな展開になるのか想像してみました。

 

「if」ジェイ・ホワイトが二冠王者になったら…

ジェイ・ホワイト【撮影:koba】

 

ジェイが初の二冠王者に輝き、静まり返る東京ドーム。

翌日のNEW YEAR DASHのメインの後のマイクで、しばらくバカンスを楽しむと口にしたジェイでしたが…

リング上でマイクを握るジェイの元に現れたのは、ウィル・オスプレイとジ・エンパイアのメンバーでした

1・4東京ドームでオカダカズチカを倒したオスプレイは、ジェイの持つIWGPヘビー級のベルトに挑戦表明をします。

 

昨年のG1クライマックスでオスプレイに敗れているジェイは、この要求を渋々承諾。

これでオスプレイのIWGP挑戦が決まり、新シリーズ「Road to CASTLE ATTACK」でバレットクラブとジ・エンパイアの抗争が勃発。

2・28大阪城ホール大会では、ジェイとオスプレイのIWGPヘビー級選手権が行われます。

 

大阪城ホールのメインイベントに乱入してきたのは、昨年バレットクラブ入りしたEVILでした。

EVIL【撮影:koba】

 

G1クライマックスではお互いに舌戦を繰り返していたジェイとEVIL。

「Road to TOKYO DOME」後楽園ホール大会では、タッグを組み仲間であることを証明した両者でしたが…

リングに上がったEVILが襲った相手は、同じバレットクラブのジェイでした

 

仲間であるジェイを急襲すると、不敵に笑い立ち去るEVIL。

この襲撃でダメージを負ったジェイはオスプレイに敗れ、早くも二冠王者からインターコンチネンタルのシングル王者になってしまいます。

バックステージで怒り狂うジェイは、EVILに宣戦布告。

この日を境にバレットクラブはジェイ派とEVIL派に分かれることに。

【ジェイ派】

外道、邪道、バッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ、石森太二、エル・ファンタズモ、G.o.D

【EVIL派】

ディック東郷、高橋裕二郎

 

そしてNEW JAPAN CUPでは、ジェイ派とEVIL派のバレットクラブ対決が実現します。

2021年の上半期はバレットクラブ内抗争に発展し、2つのベルトは遂に別々の持ち主が所有することになるでしょう。

 

 

ジェイが二冠王者になった場合の今後の展開予想は、いかがでしたでしょうか?

ジェイは昨年のG1クライマックスでオスプレイに完敗しており、さらにはジェフ・コブにも敗北しています。

ジ・エンパイアとの抗争は遅かれ早かれ勃発するでしょう。

 

そして、EVILの裏切りは必然とも言えるでしょう。

ジェイとEVILのシングルマッチ開催は2021年上半期の目玉になりそうです。

 

 

【お知らせ】

只今、『新日本プロレス裏コンクルソ』と題して第2回『新日本プロレスコンクルソ』のトップ3と新たに加えた3人で決選投票を行っています。

投票期間は2021年1月3日まで。

結果はブログ内(1月4日以降の記事か埋め込みTwitter)で発表します。

 

2021年6月で当ブログ『トペブロ』も5周年に突入します。

引き続きプロレスライフのお供になるよう毎日更新するので、今年もよろしくお願いします。