NOAH・GHCヘビー級選手権速報!武藤敬司 vs 清宮海斗

清宮海斗【撮影:koba】
プロレスリング・ノア




Pocket

ロレスリング・ノア2・12日本武道館大会で絶対王者と化した潮崎豪を破り、メジャー3大シングル王座制覇を成し遂げた武藤敬司。

その武藤にGHC奪還を宣言し挑戦表明したのが、NOAHの未来である清宮海斗でした。

昨年の8・10横浜大会でシングルマッチを闘っている両者ですが、経験の差を見せつけられた清宮が足4の地固めでギブアップ負けを喫しています。

 

あの敗北以来の2度目のシングルマッチとなった清宮ですが、防衛戦の相手としては“安パイ”と語られてしまいました。

仮にも元GHC王者としてここまで侮辱されては絶対負ける訳にはいかないでしょう。

武藤が経験の差を見せつけて防衛を果たすか、清宮が再びGHCのベルトを巻くことになるのか、34歳差のタイトルマッチが行われました。

 

GHCヘビー級選手権

 

序盤、グランドの攻防を繰り広げた両者でしたが、徐々に武藤ペースで試合が進みます。

清宮をコーナーポストに乗せる雪崩式フランケンシュタイナーを敢行。

 

清宮も反撃の機会を狙うと、ヘッドバッドの連発でペースを握り返します。

 

タイガースープレックスで3カウントを狙うも返されると、潮崎から3カウントを奪ったフランケンシュタイナーを狙われます。

 

フランケンシュタイナーは返せたものの、試合終盤はシャイニングウィザードを連発で食い、最後は腕ひしぎ十字固めで清宮からタップを奪いました。

 

これで初防衛に成功し、GHCの最年長防衛記録も更新。

試合後、花道からマサ北宮が現れるとバックドロップで挑戦表明をしました。

 

バックステージではマサ北宮の挑戦を渋々受諾。

次回NOAH中継はレッスルユニーバースにて3・12後楽園ホール大会、「拳王 vs 藤田和之」のGHCナショナル選手権の配信になります。