SHOとYOHはコンビ解消?ロッポンギ3Kの未来は継続か解散か…

SHO、YOH【撮影:koba】
“独り言考察”




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・23後楽園ホール大会でIWGPジュニアタッグ王者から陥落したロッポンギ3Kの2人ですが、昨日SHOの他団体参戦が発表されました。

 

出場するのは昨年誕生したばかりの新団体「GLEAT」の旗揚げ興行である、7・1東京ドームシティホール大会。

対戦相手はGLEAT所属選手の伊藤貴則。

元WRESTLE-1の選手で、階級で言えばヘビー級のレスラーです。

旗揚げ興行という大事な大会のメインイベントで、UWFルールで闘うことが発表されています。

UWFルール詳細と昨年行われたGLEATプレ旗揚げ興行の様子は、こちらをご覧ください。

 

恐らく、GLEAT側から打診があったんだと思います。

立技の打撃と寝技がメインのUWFルールは、SHOのスタイルにもマッチすることでしょう。

継続参戦の有無は分かりませんが、SHOの更なる成長の為にも貴重な機会となりそうです。

 

3Kが同じ大会に登場も別々の試合に出場

 

SHOのGLEAT参戦の少し前には、「KIZUNA ROAD」シリーズの残り5大会の対戦カードも発表になりました。

後楽園ホール大会でNEVER無差別級6人タッグ選手権も決まりましたが、宮城大会、愛知大会、富山大会の3大会で珍しい現象が起きています

3Kの2人とも同じ大会に出場するというのに、試合は別々に組まれるという組み合わせです

今までこんな組み合わせはあったでしょうか?

6・26宮城・仙台サンプラザホール

6・28愛知・名古屋国際会議場

6・29富山・高岡テクノドーム

 

2017年10月に共に凱旋帰国したSHOとYOH。

IWGPジュニアタッグ王座を5度戴冠、スーパージュニアタッグトーナメントとスーパージュニアタッグリーグ合わせて3度優勝しています。

ライバルチームに揶揄され易い2人ですが、人気・結果共に新日ジュニアの中でもトップクラスのタッグチームです。

 

新日本プロレスでデビューしてから常に一緒のイメージがありましたが、敢えて少し距離を置くということでしょうか?

これがロッポンギ3K解散に直結するとは思いませんが、3Kのポテンシャルはこんなもんじゃないとも思えるのです。

SHOもYOHもシングルプレイヤーとしての実力は疑いの余地はありませんが、もっと経験が必要なのかもしれません。

SHOがGLEATに参戦するということは、YOHも他団体のリングに上がる可能性があるでしょう。

3Kとして化学反応を起こす為にも、一旦コンビ解消も必要なのかもしれません。

 

生え抜きで同期という貴重なタッグチームが解散するとは思えませんが、未来がどうなるかは不透明です。

次のシリーズも別々の試合に出場することになるのか?

3Kの今後が気になります。