オスプレイに続きジェイも年内最後のシリーズは不参加

ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
海外プロレスニュース




Pocket

内最後の興行「Road to TOKYO DOME」は12月21日から24日までの4日間、“聖地”後楽園ホールで4連戦が行われます。

翌年の東京ドーム大会の未決定カードを決めるためにも重要な大会となりますが、一部外国人レスラーの不参加が事実上決定しました。

1人目のレスラーはウィル・オスプレイ。

既に記事にしている通り、12月12日にWarrior Wrestlingの試合に出場するため、事実上年内最後の後楽園ホール大会は不参加が決定しました。

 

そして、もう1人は11月アメリカ・サンノゼ大会で石井智宏とNEVER無差別級のベルトを懸けて闘うジェイ・ホワイトも年内最後のシリーズへ参加はできません。

12月18日にICONS OF WRESTLINGに参加するジェイは、「Road to TOKYO DOME」シリーズ時期に来日できても、14日間の隔離期間があるため後楽園ホールに現れることは不可能です。

 

11月のサンノゼ大会で石井に勝利すれば、来年の東京ドーム大会出場は確約となるでしょう。

しかし、もしサンノゼでタイトルを失うようなことになれば丸腰になります。

ジェイがいないレッスルキングダムは想像できませんが、その可能性もゼロではありません。

もし、タイトルを失った場合、すぐ次のアクションを起こす必要があります。

アメリカで参加する大会で闘いたい相手を主張するか、SNSを使うか、ビデオメッセージを送るか…

 

東京ドーム大会に出場しないということはないと思いますが、14日間外出できないというリスクとストレスを覚悟での来日は腰が重いでしょう。

隔離期間も緩和されることを祈るばかりです。