先日、インパクト・レスリングで行われたビッグマッチ「Rebellion 2021」でIMPACT世界タッグ王座の防衛戦を行ったフィンジュース（ジュース・ロビンソンとデビッド・フィンレー）。
「Sacrifice 2021」の再戦となったグッドブラザーズ（カール・アンダーソンとロク・ギャローズ）に対し、見事初防衛を果たしました。
IMPACT世界タッグ王者組のジュース＆フィンレーが初防衛戦！
“前王者組”アンダーソン＆ギャローズとの接戦を制して、タッグベルトを死守!!
4.26試合結果はコチラ！
⇒https://t.co/nWZwC5Liw8#IMPACTRebellion @IMPACTWRESTLING pic.twitter.com/9w2rWJtt5q— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 27, 2021
またこの試合はNJPW WORLDでも配信が始まっています。
SNSでカール・アンダーソンが菅林会長に直訴して実現したリマッチ。
今後もフィンジュースの参戦が続きそうですが、もしかしたら新日本プロレスの“顔”の２人もインパクト・レスリングに参戦する可能性がでできました。
７月に行われることが告知されたインパクトのビッグマッチ「SLAMMIVERSARY 2021」の動画には、一瞬ではありますがオカダカズチカと内藤哲也の姿が映っています。
IMPACT Wrestling returns to PPV in July with #Slammiversary – where our world changes again! pic.twitter.com/uGTbwncJHB
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) April 26, 2021
TNA時代に参戦したことがあるオカダと内藤ですが、意味もなくビッグマッチの告知動画に使われることはないでしょう。
また、この動画にはグレート・ムタの姿も映っていました。
今年GHCヘビー級王座を初戴冠後、プロレスリング・ノアと２年契約を果たした武藤敬司。
入団会見時にインパクトからコンタクトがあったことを明かしています。
『メールかなんかでね、アメリカでしてくれ、なんて来てたね。インパクト（レスリング）って言うんだっけ？タイトルマッチ、アメリカでしてくれって話もちらほら出てきたりして。
折角、今日付でNOAHさんと契約したわけであって、やっぱりこと海外、アメリカだけじゃない、台湾とかあの辺も意外と俺自信持ってる国だから。そういうところでタイトルマッチできたらいいかなって』
「NOAHに入団決定した武藤敬司にインパクトレスリングから防衛戦打診」
本日、名古屋大会でマサ北宮とGHCヘビー級王座の防衛戦に臨む武藤。
このまま防衛に成功すれば、インパクトのビッグマッチ「SLAMMIVERSARY 2021」でタイトルマッチを行う可能性もあるのではないでしょうか。
５月の東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦するオカダも、久しぶりにIWGP王者に返り咲く可能性があります。
もしかしたら、７月のインパクトのリングでIWGP世界ヘビー級王者のオカダ、GHCヘビー級王者の武藤、そしてAEW世界王者でありIMPACT世界王者のケニー・オメガの３人が並んで見られることがあるかもしれません。
まだ具体的な発表はなにもありませんが、続報を待ちたいと思います。
