海野翔太がオスプレイから2つのベルト奪取宣言

海野翔太、ウィル・オスプレイ【撮影:koba】
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日本プロレスのWORLD TAG LEAGUEの出場チームが発表された直後、イギリスではレボリューション・プロ(以下RPW)のヨークホール大会の対戦カードが発表となりました。

 

現地時間の11・21ヨークホール大会で海野翔太がウィル・オスプレイの持つブリティッシュ・ヘビー級王座に挑みます。

さらにはオージーオープンの2人がブリティッシュ・タッグ王座の防衛戦を行います。

WTL出場が期待されていたカイル・フレッチャーとマーク・デイビスですが、タイトルマッチが行われるということは来日は不可能だったということでしょう。

新日本のWTL出場メンバー発表を待っての公表だったのかもしれません。

 

日本から海野翔太がメッセージ

 

タイトルマッチ挑戦が決まった海野ですが、RPWの公式Twitterアカウントから英語でメッセージを送りました。

 

かいつまんで翻訳すると…

▪︎今は日本にいる

▪︎膝もコンディションも万全だ

▪︎オスプレイが持つブリティッシュ・ヘビー級王座に挑戦する

▪︎そして新日本のIWGP世界ヘビーのベルトを取り戻す

 

イギリスに武者修行中の海野ですが、RPWの試合でオスプレイにバットで殴打された膝の治療のため、一時的に日本に帰国していたのでしょう。

タイトルマッチに万全の状態で臨めることをアピールし、ブリティッシュヘビー級王座奪取だけではなく、IWGP世界ヘビーのベルト奪還まで宣言しました。

 

一方、このメッセージ聞いたオスプレイは、海野と成田を揶揄したコメントを発しています。

『正直なところ、俺はこの小さな勇気の無駄遣い野郎が、手術室にいないことに動揺している。

しかし、俺がダイエット柴田(成田蓮のこと)を叩き潰し、サンノゼでタイトルマッチを防衛した後、11月21日のヨークホールで防衛戦を行ってやる』

 

今週末のサンノゼ大会で成田蓮との対戦しますが、髭を生やし腕を組んで胡座をかく姿は柴田そのものです。

その成田を揶揄する意味で、“ダイエット柴田”と表現しました。

 

サンノゼの成田戦もヨークホールでの海野戦も、オスプレイにとってはIWGP世界ヘビーの防衛戦なのでしょう。

防衛戦をし続けた先は東京ドーム大会が待っているのか…

ヨークホール大会後のオスプレイのコメントが気になります。