サンノゼ大会で発表されるサプライズはAEW関連か

東京ドーム大会【撮影:koba】
“独り言考察”




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、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが開幕した新日本プロレスですが、本日は忙しい一日となりそうです。

午前10時からはNJPW STRONGが配信、13時からはアメリカ・サンノゼ大会、18時30分からはWORLD TAG LEAGUEがライブ配信されます。

 

年内最後となるだろうアメリカでのビッグマッチですが、試合順も決まり期待は高まるばかりです。

【第1試合】

上村優也 vs ジョシュ・アレキサンダー

【第2試合】

クリス・ディッキンソン&ブロディ・キング vs ミステリオッソ&ベイトマン

【第3試合】

アレックス・ゼイン&アレックス・コグリン&ロッキー・ロメロ&デビッド・フィンレー&フレッド・ロッサー vs ダニー・ライムライト&ジョレル・ネルソン&ロイス・アイザック&JRクレイトス&トム・ローラー

【第4試合】

クラーク・コナーズ&カール・フレドリックス vs TJP&ジェフ・コブ

【第5試合】

成田蓮 vs ウィル・オスプレイ 

【第6試合】

ジュース・ロビンソン vs ムース

【第7試合】

オカダカズチカ vs バディ・マシューズ

【第8試合 NEVER無差別級選手権】

石井智宏 vs ジェイ・ホワイト

 

アメリカ大会に期待するサプライズ

 

8月にロサンゼルスで行われたビッグマッチでは、負傷欠場中のウィル・オスプレイが登場するというサプライズがありました。

 

アメリカでの有観客大会を定着させるためにも、ビッグマッチでのサプライズは必要でしょう。

実は1つ気になっていることがあります

それは現時間の同日にAEWのビッグマッチが行われるということです

新日本のアメリカ大会とAEWのビッグマッチが同日に行われるというのは、珍しいことではないでしょうか?

 

AEW 「Full Gear 2021」はアメリカ中西部にあるミネソタで行われ、新日本のサンノゼ大会はアメリカ西海岸に位置します。

それぞれの大会に出場した選手が、もう一つの大会に出場することは物理的に不可能ですが、同日にビッグマッチが行われることは意味があることかもしれません。

先日、AEWの社長であるトニー・カーンは、新日本プロレスとの関係は更に発展し、定期的に連絡を取り合っていると明言したばかりです。

 

アメリカ大会を定着させるためにも、明確なパートナーは必要でしょう。

2019年にはROHと合同でマディソン・スクエア大会を成功させましたが、コロナ禍の影響でここ2年は大きな大会を実現できていません。

また2021年の新日本プロレス・アメリカ大会の予定は、全く公表されてない事実かあります。

もしかしたら、本日行われる大会でAEWとのアメリカ合同興行が発表されるのではないでしょうか

新日本とAEWで同タイミングで発表があると予想しています。

 

日本と最も交流のあったアメリカの団体ROHは、今年12月の興行を最後に来年の1月〜3月まで活動休止することを発表しました。

団体の再構築を計り所属選手との契約を延長しないとしています。

 

コロナ禍前は1月にCMLL選手参加のファンタスティカマニア、2月にROH選手参加のオーナー・ライジングが行われていました。

前者はコロナ次第で復活する可能がありますが、後者はは透明な状態です。

このタイミングでAEWとの提携を発表し、アメリカで合同興行を行っても不思議ではないと思います。

 

『50周年施策発表会見』をアナウンス

 

新日本プロレスは11・15後楽園ホール大会で、『50周年施策発表会見』を行うとアナウンスしました。

 

新日本旗揚げ50周年の特別な1年となる2022年の施策ですが、もしかしたらサンノゼ大会のサプライズの説明もあるかも知れません。

本日は濃密な1日となりそうですが、ビッグサプライズに期待したいと思います。