1万人を越す動員で熱い激闘を繰り広げた、新日本プロレスのレッスルキングダム東京ドーム大会。
チケットが売れていないなど噂もありましたが、コロナ禍での状況を考えれば大成功と言える大会だったのではないでしょうか。
35分44秒!
一進一退の壮絶死闘は、オカダが鷹木を撃破!
4代目に感謝を捧げ、IWGP世界ヘビー級王座を初戴冠!
翌日激突のオスプレイに「“フェイク”チャンピオン!!」
「2023年の超満員」も約束!!【1.4東京ドーム結果】
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タイトルを守れた者、失った者、様々なドラマがありましたが、中でも意味深な言葉を残したのは第0試合に出場した鈴木みのるでした。
新日本に対する不満を口にするのか、それとま重要な発言を口にするのか…
『新年一発目。たかだか時間差バトルロイヤル。“たかだか”(笑)。本戦にも出れない、タイトルマッチにも絡めないクソみてえなヤツらの集まりのうちの4人。そのうちの一人。それだけ。言いたいことは全て明日言う』
引用:新日本プロレス
“WRESTLE KINGDOM 16 in TOKYO DOME” January 4th, 2022 Backstage comments!
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昨年末もバックステージで意味深発言をしていた鈴木みのる。
その時は2022年は何かを『要求する』とコメントしています。
鈴木「2021年、新日本プロレスでの鈴木みのるは今日で終わりだよな。来年だよ、来年。2022年、俺は、行くぞ、行くぞ、行くとこ行くぞ。要求するもんは要求させてもらうぞ。そのための準備は、ずーっとずーっと、夏からずーっとやってんだよ」
BSコメント掲載中!
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2017年1月に再び新日本侵略を始めた新日本プロレスですが、まだ手にしていないお宝があります。
これまでNEVER無差別級王座とIWGPインターコンチネンタル王座は手にしていますが、残るシングルのベルト2つは手にしていません。
昨年はG1クライマックスに参加せず、単独でアメリカ遠征を敢行。
鈴木みのる旋風を巻き起こし、アメリカファンの民意を手に入れました。
一方、国内ではDDTやGLEATの大会にも参加し、どの団体でも闘えることをアピール。
国内人気も高い鈴木みのるが『言いたいことを全部言う』というのであれば、俄然緊張感が増します。
プロレス王と呼ばれる男は、一体何を言うのか?
IWGP世界ヘビー挑戦なのか、IWGP USヘビー挑戦なのか、それとも全く違う要求なのか…
本日の1・5東京ドーム大会の第3試合で『KOPW 2022』決定戦4WAYマッチを闘います。
相手は矢野通、チェーズ・オーエンズ、そしてサプライズ出場のCIMA。
GLEAT所属でありストロングハーツのCIMAには、信頼できる仲間が沢山います。
もし鈴木軍がストロングハーツと共闘などということになれば、一気に戦略アップになるでしょう。
可能性は低いかもしれませんが、このタイミングで鈴木みのるとCIMAが同じリングに上がることは非常に気になるところです。
本日の1・5東京ドーム大会も16:00からNJPW WORLDで配信が始まります。
未発表だった第0試合も3試合行われることが発表となりました。
【1月5日(水)16時予定~東京ドームの第0試合決定!】
第0-1試合は、
真壁&永田&本間vsファレ&邪道&外道!第0-2試合は、
天山&小島&ワトvsデスペラード&金丸&TAKA!第0-3試合は、
鷹木&ヒロム&BUSHIvsタイチ&ザック&DOUKI!詳細は
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結果、イッテンゴでも鈴木軍が勢揃いしました。
鈴木みのるの言う『全て』とは、個人としての要求なのか、それとも鈴木軍としての要求なのか…
いずれにしても本日明らかになります。