10・8両国大会目前ですが、依然として内藤哲也の新パレハに注目が集まります。
このブログでも何人か予想していますが、予想しようとした選手がネックに感じる不安要素があり、記事にすることを控えました。
つまり、これからパレハ予想する選手は99・9%ロスインゴのメンバーではないと思っています。
これが大前提です。
それでも記事にするのは、事前アンケートで沢山応援メッセージをいただいたから。
またいろんな条件から、考察するのは面白いと思っていたので今回記事にすることにしました。
なので新パレハ予想ではなく、新パレハの条件がいくつもそろっている選手の紹介になります。
そもそも、ロスインゴの新メンバーになるに相応しい条件ってなんでしょう。
今いるメンバーをベースに考えると…
▪日本人
▪他団体の選手、もしくは海外遠征中の選手
▪フルタイム参戦が可能な選手
少ない人数でもユニットとして一番まとまっていた理由は、この要素なんじゃないかと思っています。
この条件をクリアできるってことが、ロスインゴと内藤哲也にとって理想でしょう。
今回紹介する新パレハは、上記条件が揃い尚且つ他にも有力な条件が揃っています。
ひとつは、過去のブログでも触れていた不動明王に関連する名前だということ。
— BUSHI (@BUSHI_njpw) September 8, 2018
不動明王と歴史上のある人物には、このような逸話があります。
幼名“梵天丸”が5歳のころ、ある寺院で不動明王を見たときのエピソードです。
『仏は柔和なものであるのに、なぜこの像はこんな恐ろしい容貌をしているのか』と僧に質問したところ、僧は『不動明王は外は剛であるが、内に慈悲をそなえるものである』と答えたそうです。
その答えに『梵天丸もかくありたい』と答えたそうです。
引用:大河ドラマ「独眼竜政宗」
※歴史には知見がないので、ネットで色々調べました。
不動明王を見て“梵天丸もかくありたい”と答えた梵天丸とは、伊達氏17代当主“伊達政宗”。
不動明王とは、新パレハにとってリスペクトの象徴。
つまり、BUSHIの不動明王のオーバーマスクを被ったメッセージとは…
プロレスラー“政宗”を示唆したメッセージ
“政宗”とは現在フリーのプロレスラー。
先日〜20周年への道第二章〜として自主興行を行っています。
自主興行を成功させ、次のステップとしてロスインゴ入りを承諾したのではと考えました。
また、両国の第5試合でロスインゴ 入りした政宗と、CHAOSが闘う理由があります。
私も含めて新日本以外のレスラーを知らないファンにとって、フリーで活躍する政宗は“WHO ARE you?”です。
しかし、政宗はCHAOSの選手と交流があります。
第5試合でパレハマスクを取って現れた政宗に、驚くSHOとYOH。
それに便乗して解説席で政宗の説明に入る。
田口ジャパンを裏切ったロッポンギ3Kの2人が、今度は自分達が政宗に裏切られる展開を予想していました。
この流れで、1週間後のジュニアタッグリーグにBUSHIと出れば、新パレハお披露目で終わらず政宗がどんな選手かも確認することができる。
そんな考察を考えていたのですが、ネックになるのが“年齢”。
本人が公表しているかどうか分からないので敢えて詳細は伏せますが、内藤より年上でロスインゴ最年長となります。
しかも、1つ2つ年上という話ではないので、新パレハ候補として記事にしなかった理由がこれです。
脂肪のない素晴らしい肉体美を誇っているので、新パレハを期待したのですが…
すでに両国大会と同日に千葉で試合が組まれているとのことなので(時間は分かりません)、残念ながらやっぱり新パレハの可能性は限りなくゼロに近いというのが結論になります。
以上が、お蔵入りする予定だった考察ですが、ここで1つ訂正があります。
先日のブログでマイケル・エルガンを新パレハ候補に予想した記事ですが、CMLLに精通する方から下記情報をいただきました。
要約すると下記の通りです。
▪CMLLでは事前の発表と違う選手が出場するケースは珍しくない
▪しかし、それには怪我や交通事情など理由があるケースが常
▪過去(10年以上)「フェイク」のようなカードが発表されたことはない
CMLLの誤った情報、私の書き方でいい加減なイメージを感じる方がいたらそれは過ちなので、この場を借りて訂正させていただきます。
すなわち、両国大会以降もエルガンはCMLLに出続けるということです。
個人的にはエルガンの一歩踏み出す勇気(ロスインゴ入り)を期待していたので残念ですが、同じ日に試合があってはどう頑張っても両方に参加することはできません。
結果、エルガンがロスインゴ入りすることはなさそうです。