今年限りで鈴木軍解散を発表した鈴木みのる。
鈴木みのる本人は来年の東京ドーム大会への出場は不透明ながらも、年内最後の後楽園ホール大会は、2日間ともメインイベントに組み込まれました。
今回の「Road to TOKYO DOME」は、鈴木軍解散の為の特別興行とも言える対戦カードです。
【12月22日(木)後楽園の全カード決定!】
メインで、“解散”決定の鈴木軍が、オカダ&棚橋&YOHと激突!
成田とザック、海野と内藤&SANADAが東京ドーム前哨戦!
ヤングライオンvsUNITED EMPIREシングル4番勝負!!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 15, 2022
【12月23日(金)後楽園の全カードが決定!】
年内最終戦のメインは、鈴木軍ファイナル!
鈴木&アーチャー&デスペラード&TAKAvsザック&タイチ&金丸&DOUKI!オカダ&YOH&ワトvs ファンタズモ&石森&外道!
棚橋&海野が田口とトリオ結成!
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鈴木軍解散と同時に話題になっているのは、各メンバーの今後でしょう。
鈴木みのる以外のメンバーで再び新たなユニットを作るのか、それとも本当にバラバラになってしまうのか…
早速タイチは自身のYouTubeチャンネルで、現在の心境と自分の今後について語っています。
鈴木みのるが語った鈴木軍の新リーダー論争
鈴木みのるは今年10月にNJPW USのオンラインサイン会に参加した際、『引退した場合、鈴木軍の次にリーダーにしたいのは誰?』という質問にこのように答えていました。
『引退しねぇし、そもそも俺がいるから鈴木軍であって、俺がいなきゃ鈴木軍じゃないんで。 あともう一個あるとしたら、グループのリーダーになりたければ自分で作れって。 誰かの後とか俺の後とか存在しない。鈴木軍は俺が作ったグループだから』 |
鈴木みのるは仙台大会のバックステージで、解散理由を『俺の助けはいらなくなった』『それぞれやりたいことが変わった』と口にしていました。
一言で言うならば、“鈴木軍”の枠に収まりきらなくなったと言えるのかもしれません。
メンバーそれぞれが新日本プロレスのトップレスラーであり、さらに上を目指すのであれば変化が必要なのでしょう。
もしかしたら、誰かをリーダーとして新たにユニットを作らせるために、鈴木軍解散という道を選んだのかもしれません。
発展的解散となった鈴木軍。
今後、新たなユニットができるのか、できないのか。
新たなリーダーが生まれるなら、あの選手しかいないと思うのですが…