2ヶ月前に鈴木みのるが語った鈴木軍の新リーダー論争

鈴木みのる【撮影:koba】
“独り言考察”




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限りで鈴木軍解散を発表した鈴木みのる。

鈴木みのる本人は来年の東京ドーム大会への出場は不透明ながらも、年内最後の後楽園ホール大会は、2日間ともメインイベントに組み込まれました。

今回の「Road to TOKYO DOME」は、鈴木軍解散の為の特別興行とも言える対戦カードです。

 

鈴木軍解散と同時に話題になっているのは、各メンバーの今後でしょう。

鈴木みのる以外のメンバーで再び新たなユニットを作るのか、それとも本当にバラバラになってしまうのか…

早速タイチは自身のYouTubeチャンネルで、現在の心境と自分の今後について語っています。

鈴木みのるが語った鈴木軍の新リーダー論争

 

鈴木みのるは今年10月にNJPW USのオンラインサイン会に参加した際、『引退した場合、鈴木軍の次にリーダーにしたいのは誰?』という質問にこのように答えていました。

『引退しねぇし、そもそも俺がいるから鈴木軍であって、俺がいなきゃ鈴木軍じゃないんで。

あともう一個あるとしたら、グループのリーダーになりたければ自分で作れって

誰かの後とか俺の後とか存在しない。鈴木軍は俺が作ったグループだから』

 

鈴木みのるは仙台大会のバックステージで、解散理由を『俺の助けはいらなくなった』『それぞれやりたいことが変わった』と口にしていました。

一言で言うならば、“鈴木軍”の枠に収まりきらなくなったと言えるのかもしれません。

メンバーそれぞれが新日本プロレスのトップレスラーであり、さらに上を目指すのであれば変化が必要なのでしょう。

もしかしたら、誰かをリーダーとして新たにユニットを作らせるために、鈴木軍解散という道を選んだのかもしれません。

 

発展的解散となった鈴木軍。

今後、新たなユニットができるのか、できないのか。

新たなリーダーが生まれるなら、あの選手しかいないと思うのですが…