オーカーンが現金100万円でヤングライオンに降参要求

グレート・オーカーン【撮影:koba】
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楽園ホール大会ながらNJPW WORLDの放送が後日配信となった「新春黄金シリーズ」2日目。

Twitterのタイムラインで現地の様子を覗いていたら、なにやら第一試合からサプライズが起こったようです!

 

昨日の後楽園ホール大会で、ヤングライオン相手に高橋ヒロムが提案したお年玉マッチ。

この日、BUSHIのオーバーマスクを被り、そのマスクを剥ぐことができたら1万円のお年玉をあげるというルールを提案しました。

 

このヒロムのルールに触発されたのか、オーカーンが大会前に意味深ツイートを投稿しました。

 

本日の第一試合はヤングライオンの大岩陵平対グレート・オーカーン。

オーカーンはヒロムの100倍に当たる100万円を用意してきました。

 

しかし、オーカーンはお年玉マッチを提案するのではなく、100万円をあげる代わりに大岩に降参を要求。

ヤングライオン相手に闘うまでもないということでしょう。

しかし、この要求を大岩は拒否。

オーカーンは再三降参を命じましたが、大岩は頑なに大金を受け取ることを拒んだそうです。

 

NJPW WORLDのライブ配信がない時に限って、こんな事件が起こるとは…

いや、後日配信だからこそオーカーンが現地を訪れたファンへのサプライズだったのかもしれません。

さらに、試合に勝ったオーカーンは今月限りで新日本プロレスを退社する尾崎リングアナに、この100万円を餞別としてプレゼントしたそうです。

 

恐らく、明日正午頃にはNJPW WORLDで配信されることでしょう。

第ニ試合以降もサプライズが起こるかもしれません。