G1クライマックス開幕戦黒星スタートとなった内藤哲也ですが、左膝内側側副靭帯損傷及び半月板損傷で残りの公式戦全戦欠場とアナウンスがありました。
非常に残念なお知らせです。
【お詫びとお知らせ】
内藤哲也選手が、左膝内側側副靭帯損傷・半月板損傷で負傷欠場。『G1 CLIMAX 31』は全戦欠場となります。Aブロック各大会の一部カードが変更へ
詳細は
⇒https://t.co/dDNTFCVMXs#G131 #njpw pic.twitter.com/aVqV539BaE— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 21, 2021
『内藤哲也選手が、9月18日大阪大会の試合で負傷し、病院での検査の結果、左膝内側側副靭帯損傷・半月板損傷と診断されました。全治は未定となります。
これにより、「G1 CLIMAX 31」は全戦欠場、リーグ戦は不戦敗となります。
内藤選手の試合を楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございません。
なお、内藤選手の欠場により、Aブロック各大会の一部対戦カード、試合順が変更となります』
引用:新日本プロレス
リーグ戦の試合後、膝を痛がっていた内藤の元に三澤トレーナーも駆け寄っていました。
この日はバックステージコメントもありませんでしたが、残念ながら状況は酷かったものと思われます。
プロレスラーに怪我はつきもので仕方のないことですが、こればかりは残念で仕方ありません。
東京スポーツ紙の取材では、試合終盤のデスティーノを仕掛けた際に同箇所を負傷したとのこと。
また全治も未定とのことです。
対戦相手のザック・セイバーJr.が責任を感じていないことを願います。
4年周期のジンクスを願い、内藤哲也の優勝を信じたファンも多かったことでしょう。
残りの公式戦を楽しみにしてきた多くのファンがいたと思います。
内藤本人が一番悔しい想いをしていると思いますが、こればかりは現実を受け入れなければならません。
今は焦らず膝の完治に注力してくれることを願うばかりです。