内藤哲也の減俸になった契約更新が海外でも話題

内藤哲也【撮影:koba】
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、東京スポーツ紙で減俸を報じられた新日本プロレスの内藤哲也。

契約更新時にレスラー人生初となるダウン提示をされたことを告白し、さらに年俸の約1/4にあたる24%減だったことを赤裸々に語っています。

『2度の欠場期間もありトップレスラーとして団体の期待に応えられなかった点は否定できない。「結果という意味では何も残せてないわけですからね。コロナの影響で動員も減ってますし、ダウン提示は覚悟してましたけど、まさかここまで…。さすがの俺も焦ったっすよ。提示額を見て、思わず親指と人さし指で右目を開いてしまったからね」と悪夢の契約更改を振り返った。

それでも新日本一筋の内藤は潔く受け入れて一発サイン。気持ちを切り替え逆襲に燃えている。「来年は今回のダウン以上のアップを勝ち取りたいですよね。結局、オカダがG1を優勝しても新日本にカネの雨は降らなかったわけですから。こうなったら自分で降らせるしかないって話ですよ」。IWGP世界王座奪取を皮切りに、誰もが認める結果を残し続けるつもりだ』

引用:東スポWEB

 

このニュースは日本でも話題になりましたが、同内容を海外メディアも報じ話題となっています。

“Tetsuya Naito Renews Contract With NJPW, Says He Took A 24% Pay Cut”

(内藤哲也がNJPWと契約更新、24%の減給を表明)

“Tetsuya Naito has re-signed with NJPW, but he had to accept a big pay cut in the process”

(内藤哲也がNJPWと再契約したが、その過程で大幅な減給を受け入れなければならなかった)

 

昨年、2度怪我で欠場した内藤ですが、減俸の大きな要因はG1クライマックスの不戦敗でしょう。

内藤が活躍し優勝争いに食い込んでいたらチケットの売り上げも堅調に伸びていたと思いますが、初日以降欠場してしまったことは新日本にとっても大きな痛手だったと思います。

今回の一件を海外メディアが報じたことで、様々な憶測が広がるでしょう。

海外の団体が内藤勧誘に動き出すかもしれません。

 

しかし、内藤の“新日愛”が強いことは多くのファンの周知の事実であり、今年の活躍に期待しているでしょう。

2022年の『逆転の内藤哲也』に期待したいと思います。