6.9大阪城ホール大会「ドミニオン」でIWGP世界ヘビー級王座の防衛戦を行うジョン・モクスリー。
5月の福岡大会「レスリングどんたく」に続き2ヶ月連続で来日することになるモクスリーですが、一部海外メディアではシリーズの地方巡業も参戦すると報道がありました。
結果的に「レスリングどんたく」はビッグマッチのみの参戦となりましたが、このことに不満を口にしたのはバレットクラブWAR DOGSのゲイブ・キッドです。
海外メディアのインタビューに答えたゲイブは、IWGP世界ヘビー級王座を取り巻く現状は好ましいものではないと語り、チャンピオンのモクスリーが日本にいないことを非難しました。
Gabe Kidd: If You’re Going To Be IWGP Champion, You Stay In Japan, That’s How It’s Always Been https://t.co/eKHTZwKO2Y
— Fightful Wrestling (@Fightful) May 21, 2024
ゲイブ『IWGPチャンピオンなんだったら、日本に残れ。 いつもそうなんだ。 お前はこの会社とタイトルへのリスペクトを語っている。じゃあ、1カ月間ここに居続けてみろよ。 ああ、無理なのか、家には家族がいるし、アメリカでも仕事があるんだろう? それは残念だ、ってそんなこと知ったことか。 チャンピオンなら責任があるだろ。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」っていうだろ。 どうにかしろ』 引用:Fightful |
一方でゲイブはプロレスリング・ノア(以下NOAH)のGHCヘビーのベルトを奪い、現王者の清宮海斗とのタイトルマッチが決まっています。
さらにタイトルマッチに先駆け、6.9NOAH後楽園ホール大会で前哨戦も決定しました。
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📢6.9後楽園【一部対戦カード】決定‼‼‼
\「STAR NAVIGATION 2024」
📅6月9日(日) 18:30開始/17:30開場
🏢後楽園ホール⚔スペシャルタッグマッチ
清宮海斗 拳王 vs ゲイブ・キッド ジェイク・リー#noah_ghc #njpw pic.twitter.com/S1fXXBbsX3— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) May 21, 2024
モクスリーを批判したゲイブですが、残念ながら6.9大阪城ホール大会で顔を合わすことはありません。
このタイミングで現王者に噛み付いたゲイブが、言葉だけではなくいつ行動に移すかも気になるところです。