海外メディアがBOSJにKUSHIDAが出場しなかった理由を報道

KUSHIDA【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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、WWEを退団し6月に古巣である新日本プロレスに戻るのではないかと報じられたKUSHIDA。

6月ということは、6・12大阪城ホール大会「ドミニオン」で復帰する可能性が一番高いと思われます。

 

SNS等でかなり話題になったKUSHIDAのWWE退団ニュースと新日本復帰の噂ですが、5月15日に開幕するベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)へエントリーを期待していたファンもいるでしょう。

この件に関し、海外メディアが『BOSJにエントリーしなかった本当の理由』と題して下記のような報道をしました。

新日本プロレスが「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2022」の出場枠を発表した際、元NXTのKUSHIDAがラインナップに含くまれなかったことに多くの人が驚きました。
KUSHIDAは今年初め、4月18日に契約満了を迎えてWWEを退団。
WWEと契約する前に10年近く所属していた新日本への復帰を計画しているとの報道されました。IWGPジュニアヘビー級王座を6度戴冠、この大会は彼が戻るには完璧な場所のように思えましたが、デイブ・メルツァーが最新のWrestling Observer Newsletterで、KUSHIDAはもうジュニアヘビー級として分類される事を望まなかったとレポートしています

そのレポートにはこう書かれています。

『このトーナメントは試合の質が非常に強いように見えますが、しかしウィル・オスプレイと鷹木信悟がジュニアのトップスターであった時代には及ばないだろう。また、KUSHIDAが出場していないのも特徴的だ。KUSHIDAは復帰してジュニアヘビー級に分類されることを望まなかったのだろう』

高橋ヒロムや石森太二など、新日本のトップジュニアヘビー級の選手も出場するが、今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで最も注目すべきは、現在トニー・カーンの会社でスター街道を走っているAEWのウィーラー・ユウタであろう。

引用:WrestleTalk

 

KUSHIDAが新日本に復帰する際はヘビー級となるとの報道ですが、個人的には違和感を感じています。

現在のヘビー級には100キロ未満の選手もいるかもしれませんが、KUSHIDAでは軽すぎるというのが違和感を感じる理由です。

BOSJシリーズ中に肉体改造に励んでいるかもしれませんが、今のジュニアにはかつてのライバルが多く存在するので、戻るならジュニアのままのKUSHIDAであって欲しいというのが個人的な願望になります。

 

一方で以前ヒールターンの可能性を記事にしましたが、この時元記事となる海外メディアの報道“change his character”というフレーズを“ヒールターン”訳しました。

海外メディアが報じた“change his character”とは、ヘビー級転向を意味していたのでしょうか…

 

果たしてKUSHIDAが報道通りヘビー級となって新日本に復帰するのか。

BOSJ開幕まで10日を切りました。

 

【お知らせ】

BOSJシリーズは後楽園ホール大会と優勝決定戦が行われる日本武道館大会を観戦予定です。

実は先程後楽園で行われた「タカタイチマニア2.5」も観戦してきました。

タカタイチマニアの写真、BOSJに撮る予定の写真を見たい方は、トペプロTwitterアカウントをご覧ください。