日本時間の5月30日行われたAEWのPPV大会「Double Or Nothing(ダブル・オア・ナッシング)2022」で、アンドラーデがルーシュをAEWに迎え入れました。
ルーシュは先日、海外メディアに向けAEWの関心を口にしていたばかりです。
『大きなことが起きる。もうすぐだ。俺が次に何をするのか、知ることになるだろう』
.@AndradeElIdolo introduces his “New Business Partner”, #Rush to #AEW!
Get #AEWDoN NOW on @BleacherReport & Internationally on @FiteTV / https://t.co/30z8K48kUT Two huge matches left; there’s still time to order! pic.twitter.com/bAUiYteCIj
— All Elite Wrestling (@AEW) May 30, 2022
I told you there was a plan #aew #AEWDoubleOrNothing #AEWDoN
Welcome @rushtoroblanco
LOS INGOBERNABLES 👊🏻 pic.twitter.com/hJFxHjhdUU
— JoseTheAssistant (@JoseAssistant) May 30, 2022
AEWダブル・オア・ナッシングで、アンドラーデは、負けることと敗者と関わることにうんざりしているとメッセージを送りました。AEWでの最後の出場となった試合は、ダービー・アリンとの棺桶マッチで敗れています。 ルーシュは2021年8月末に膝の負傷で欠場し、年内いっぱい欠場することになりました。4月に怪我から完全復活してリングに戻ったが、複数人での試合は数えるほどしか行っていません。 ルーシュとアンドラーデの関係は、CMLLのLos Ingobernables時代にまで遡ります。Los Ingobernablesが結成されたのは2014年ですが、このコンビは2010年から2015年まで定期的にチームを組んでいます。 引用:FIGHTFUL |
元々、CMLLのロス・インゴベルナブレスがオリジナルで、メキシコでルーシュとアンドラーデで共闘した内藤哲也が、日本でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成しました。
屋内で対面したルーシュはアンドラーデの握手に対し拳を差し出し、アンドラーデもこれに応えいわゆる“グータッチ”を交わしています。
これを額面通り受け取れば、AEWでロス・インゴベルナブレスを再結成したということにも思えますが…
AEWのツイートではルーシュはアンドラーデのビジネスパートナーとして紹介されています。
いずれにしてもルーシュがAEWに登場することは間違いないでしょう。
ルーシュの初登場がいつになるかも気になりますが、さらにメンバーが加わるのかどうかも気になるところです。
兄弟であるドラゴン・リーが加入するとなれば、これまたビッグサプライズになること間違いありません。
現地時間の6月26日には、AEWと新日本の合同興行「Forbidden Door」も控えています。
新日本でルーシュとアンドラーデと最も友好的な関係と言えば、ロスインゴの内藤哲也です。
仮に新日本のロスインゴから内藤哲也が単独でAEWに上がることになっても、現地に仲間がいることになります。
AEWで新生ロス・インゴベルナブレス結成なんて可能性はあるのでしょうか…
El Toro Blanco has arrived @AEW ,#Nopasanada pic.twitter.com/P2BBKmV7TK
— Rush oficial (@rushtoroblanco) May 30, 2022