ルーシュがAEW加入!本家とロスインゴの合体の可能性は…

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン【撮影:koba】
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本時間の5月30日行われたAEWのPPV大会「Double Or Nothing(ダブル・オア・ナッシング)2022」で、アンドラーデがルーシュをAEWに迎え入れました

ルーシュは先日、海外メディアに向けAEWの関心を口にしていたばかりです。

『大きなことが起きる。もうすぐだ。俺が次に何をするのか、知ることになるだろう』

AEWダブル・オア・ナッシングで、アンドラーデは、負けることと敗者と関わることにうんざりしているとメッセージを送りました。AEWでの最後の出場となった試合は、ダービー・アリンとの棺桶マッチで敗れています。

ルーシュは2021年8月末に膝の負傷で欠場し、年内いっぱい欠場することになりました。4月に怪我から完全復活してリングに戻ったが、複数人での試合は数えるほどしか行っていません。

ルーシュとアンドラーデの関係は、CMLLのLos Ingobernables時代にまで遡ります。Los Ingobernablesが結成されたのは2014年ですが、このコンビは2010年から2015年まで定期的にチームを組んでいます。

引用:FIGHTFUL

 

元々、CMLLのロス・インゴベルナブレスがオリジナルで、メキシコでルーシュとアンドラーデで共闘した内藤哲也が、日本でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成しました。

屋内で対面したルーシュはアンドラーデの握手に対し拳を差し出し、アンドラーデもこれに応えいわゆる“グータッチ”を交わしています。

これを額面通り受け取れば、AEWでロス・インゴベルナブレスを再結成したということにも思えますが…

 

AEWのツイートではルーシュはアンドラーデのビジネスパートナーとして紹介されています。

いずれにしてもルーシュがAEWに登場することは間違いないでしょう。

ルーシュの初登場がいつになるかも気になりますが、さらにメンバーが加わるのかどうかも気になるところです。

兄弟であるドラゴン・リーが加入するとなれば、これまたビッグサプライズになること間違いありません。

 

現地時間の6月26日には、AEWと新日本の合同興行「Forbidden Door」も控えています。

新日本でルーシュとアンドラーデと最も友好的な関係と言えば、ロスインゴの内藤哲也です。

仮に新日本のロスインゴから内藤哲也が単独でAEWに上がることになっても、現地に仲間がいることになります。

AEWで新生ロス・インゴベルナブレス結成なんて可能性はあるのでしょうか…