武藤敬司の引退試合大会の舞台は2.21東京ドーム

東京ドーム大会【撮影:koba】
プロレスリング・ノア




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年春にプロレスラー引退を明言している現プロレスリング・ノア(以下NOAH)所属の武藤敬司。

「武藤敬司ファイナルカウントダウン」と題して行われる引退ロード1戦目は、NOAHの未来である清宮海斗とシングルで対決。

武藤を象徴するシャイニングウィザード、ドラゴンスクリュー、足4の字固めを伝承しました。

2戦目は9.25愛知大会で藤田和之と組んで船木誠勝&中嶋勝彦組と闘います。

 

武藤敬司引退大会発表記者会見

 

引退を発表した武藤敬司ですが、まだ現役最後の大会の詳細と、対戦相手は明らかにしていません。

大きな会場で行われることが予想されますが、遂に引退大会の記者会見が行われることが発表となりました。

 

どこまでの内容が発表になるか分かりませんが、少なくとも『日時』と『場所』は発表になるのではないでしょうか。

武藤敬司の大一番と言えば1995年10月9日に行った新日本プロレスとUWFインターとの全面対抗戦。

メインイベントで高田延彦から足4の字でギブアップを奪った伝説の試合は、東京ドームに6万7千人の観客を集めたと記録に残っています。

 

会見は本日午後5時、スペシャルゲストも登場するとのこと。

過去の一戦を振り返りつつ、引退試合の最後の相手を明言する可能性もあるでしょう。

これまで古巣新日本の棚橋弘至や、師弟関係であるSANADAなどが対戦相手に名乗りを挙げています。

 

引退大会がNOAH主催で行われる以上、対戦相手はNOAH所属レスラーになる可能性は高いと思われます。

生え抜きでNOAHの顔である丸藤正道も、再度同じリングに立ちたいことを熱望しました。

 

一方で武藤の口から対戦相手の名は口に出していませんが、先月テレビ朝日で放送された「プロレス総選挙」で『総選挙で1位になったレスラーとやろうかな』と発言しています。

今回のプロレス総選挙で1位になったオカダカズチカは、『武藤さんが望むなら』と対戦に意欲を示しました。

過去、天龍源一郎の引退試合の相手を務めたオカダは、改めてSNSでラブコールを送っています。

 

全世界のプロレスラーとプロレスファンに影響を与えた男が、会見で誰の名を口にするのか。

本日の会見は17時からNOAH YouTubeチャンネルとABEMAで無料ライブ配信されます。

 

【追記】

武藤敬司の引退試合大会の舞台は東京ドームに決定しました。

日程は2023年2月21日の平日です。

今大会はNOAH選手だけがでるのではなく、オールスター形式になるとのことも合わせて発表になりました。