現王者石森太二が語った新日本プロレス以外で試合したい相手

石森太二【撮影:koba】
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日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級チャンピオンの石森太二。

古巣復帰を果たしたKUSHIDAに対し「バーニング・スピリット」シリーズで査定すると豪語したものの、KUSHIDAがシリーズ途中欠場により10・10両国国技館大会はノンタイトルマッチになってしまいました。

 

石森にとって消化不良となったシリーズでしたが、来年の東京ドーム大会に向け石森の言動は要注目です。

このままジュニアチャンピオンであるならば、来年のドームでタイトルマッチを行う可能性が高く、最高の挑戦者を求めていることでしょう。

目先のビッグマッチはノンタイトル戦となってしまいましたが、東京ドームでのIWGPジュニアヘビー級選手権がどう盛り上がるかは、現状石森次第と言えます。

 

その石森太二が、海外向けの闘魂ショッピングに登場しました。

ファンからどんな質問がでて、石森がどう答えたのかは気になるところです。

質問に対する答えの一部を簡易的にまとめたのでご覧ください。

 

石森が語ったリオ・ラッシュ、AEW、闘ってみたい選手

 

▪︎最近ハマっているものはという質問に対し、コーヒージャンキーと語る。

▪︎練習は1日1〜2時間ほど、週では4〜5日。

▪︎19歳から21歳までメキシコにいた時は苦しかった。当時メキシコプロレス界が不況で試合がなかったため。

▪︎高橋ヒロム、エル・デスペラード、石森太二という3強を崩したい。1強と言わしたい。

▪︎ビッグ3を崩せる他団体選手はいるかという質問に対して、他団体は見ないから分からないと回答。

▪︎スーパージュニアタッグリーグに出場するパートナーを探している。エース・オースティンも良いし、インパクトには良い選手が沢山いる。

▪︎海外遠征は好き。ニュージーランドは初めて出し、インパクトレスリングはまた出たいしAEWにも出場してみたい。

▪︎新日本プロレスに契約していない選手で闘ってみたいのは誰という質問に対し、リオ・ラッシュと即答。またAEWにいい選手がいたとも回答

▪︎新日本プロレスで対戦した中で一番好きな相手はという質問に対し、毎回楽しいと思うのはヒロムやデスペ。闘う度に発見がある

▪︎バレットクラブで一番仲良いのはファレ。ファレはヤングライオンの時から知っている。

▪︎ブライアン・ダニエルソンとは随分昔に闘ったことがあり、コイツは凄いと思い影響を受けた選手。

▪︎最後にKUSHIDAへのメッセージという質問に対し、『しっかり体調整えてこい、ホントに』と回答。

 

リオ・ラッシュとは2021年9月にNJPW STRONGで対戦しています。

その時、石森はリオ・ラッシュに敗れていました。

当時、リオ・ラッシュは怪我を理由に引退を仄めかしており、現在は欠場中です。

石森にとっては唯一仮を返したい相手ということなのでしょう。

なお、リオ・ラッシュはSNSで“CLEARED”と呟いており、10月にRPW出場も発表されました。

 

また一番気になった質問とし、『現在、新日本プロレスと契約していない選手で、ぜひ試合してみたい選手はいますか?』というものがありました。

AEWに闘いたい選手がいると語った石森でしたが、この時は具体名を挙げていません。

石森『誰だろうなぁ。リオ・ラッシュもそうだけど、ぜひやってみたいの…誰だろうなぁ。

あ、でも、今AEWに出ているヤツいるよね。名前なんだっけなぁ、忘れちゃったんだけど。いいなって思った選手がいたんだよな』

引用:Tokon Shop Global

 

名前を思い出せなかったのか、それとも意図的に名前を伏せたのかは分かりません。

石森はAEWの大会に参戦してみたいと語っており、将来的に実現する可能性は高いと思われます。

AEWのジュニア階級に該当する選手と言えば、ダービー・アレン、サミー・ゲバラなどきますが、果たして石森が闘いたい相手とは…