新日本でも活躍したハングマン・ペイジが試合中に怪我をし搬送される

ハングマン・ペイジ【撮影:koba】
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のダイナマイトでジョン・モクスリーの持つAEW世界王座に挑戦したハングマン・ペイジ。

試合中に受けたラリアット後に試合が止められ、レフリーストップとなってしまいました。

映像を見る限りモクスリーの放ったラリアットはペイジの首にヒットし、宙を回転しながら側頭部から落ちた様に見えます。

すぐさまレスラーが確認すると、ドクターを呼びそのまま試合終了。

ストレッチャーに乗せられたペイジは、リングのサードロープを緩められ厳重に運び出されました。

 

この時点でどんな怪我をしたかは分かりませんでしたが、多くのレスラーがペイジの安否を心配し SNSにツイートしています。

かつては新日本プロレスにも参戦し、日本のファンも心配していました。

あのMJFも心配してツイートしたのですから、事態を深刻に受け止めたのでしょう。

『ハングマンの無事を祈る』

 

試合後病院に搬送されたハングマンでしたが、脳震盪と診断されました。

既に退院し最悪の事態だけは免れたとも言えますが、脳震盪プロトコルに従い最低限の安静期間を遵守することになりそうです。

 

脳震盪で試合中に止められるのは稀なケースだと思いますが、不幸中の幸いと言えます。

一方で後遺症が残ったり慢性化する可能もあるので、決して軽視できない怪我でもあります。

 

入院当日退院することができたハングマン・ペイジですが、心配した関係者、ファンに向け無事をアピールしていました。

『みんな、ありがとう。俺は今日も元気に過ごせているよ』

 

復帰まではある程度時間がかかるかもしれませんが、AEW世界王座へのリベンジを期待しています。