鷹木信悟がインスタライブで来年の東京ドーム大会出場について言及

Koba
鷹木信悟【撮影：koba】
国内プロレスニュース




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タイチとの年内最後のKOPW争奪戦が決定した鷹木信悟。

両者によるルールもタイチのYouTubeチャンネルで生配信され、現在絶賛投票中です。

 

１１月２９日に新日本プロレスの事務所で行われたKOPW争奪戦のルール提案プレゼンテーション。

１７時から開始された配信は、定刻に間に合わなかった鷹木無しで配信が始まりました。（約１０分後に遅れて登場）

なお、会見の模様はタイチのYouTubeチャンネル、またはNJPW WORLDでも無料で視聴可能です。

 

挑戦者のタイチ主導の公開ルール提案プレゼンテーションに対し不満を口にした鷹木ですが、色々言いたいことがあるとインスタライブを行いました。

インスタライブではKOPWについての不満、タイチと闘う「タカタイチ2人合わせて50周年記念興行」にロスインゴメンバーを誘ったこと、そして来年の東京ドーム大会の自身の出場について言及。

下記は鷹木が語った内容の一部です。

▪︎元々１６時から予定が入っていた為、会見場に着けても１７時頃とマネージャーに伝えていた

▪︎配信当日、都内は雨で道路が混んでいた

▪︎結果、新日本プロレスの本社に着いたのは１７時５分頃

▪︎会社には初めて行ったので、会場に辿り着くまで手間取った

▪︎（KOPWに対し）新日本からの本気が伝わってこないのはもどかしい

▪︎今年最後だから俺なりにKOPWにケジメをつけたい。俺なりの考えがあるので、それもこのタイトルを守った上で発言したいなと思う

▪︎控え室でランバージャックルールについて、内藤、SANADA、BUSHIに名前を出す許可を得た

▪︎『ヒロムちゃん』はその日TAKAみちのくと試合があるから、このランバージャックがルールに選ばれたら必ずセコンドに付いて欲しい

▪︎内藤が会場マニアだから。代々木第２で最近試合してないから。内藤が来ればBUSHIはなんとなく来る。フットワーク軽いから

▪︎あとはSANAやん。車でパパってきたら時間かからないはず。是非来て欲しい

▪︎ティタンはいい奴。一緒にご飯食べに行ったときもスペイン語教えてくれた

▪︎（来年の東京ドーム大会出場するかという質問に対し）『そうなんだよね！そこね、結構ね、気にしてた。タッグリーグ出ない時点で、俺は鷹木SANADAか鷹木内藤かと思ってたけど、結局内藤SANADAになったけど。イッテンヨン怪しいよな。（中略）俺なりにはイッテンヨン無いなと思ってる』

 

今年の１・４東京ドーム大会では、IWGPヘビー級王者として一番最後に入場した鷹木信悟。

しかし、現在KOPW以外のタイトルマッチに絡めておらず、来年の東京ドーム大会出場は怪しいと語りました。

１２月１９日には代々木第二体育館でタイチとのKOPW争奪戦が控えていますが、KOPWは年を跨ぐと保持者がリセットされるため、年内最後の保持者になっても来年の争奪戦に参加できる保証はありません。

そもそも、来年のドームでKOPW争奪戦が開催されるかどうかも不明です。

 

今年の１・４東京ドーム大会で一番最後に入場したレスラーが、来年のドームでの試合がまだ組まれないという事実。

それだけ新日本の選手層が厚く競争が激しいと言えますが、当の本人は焦りがあるのでしょう。

インスタライブの最後に意味深な発言を残しました。

『年内まだまだ仕掛けたいなって気持ちがあるんで。今度のドラディションで動きがあるかも分からないし、新日本の中で動くかもしれないし、あるいは他団体で動くかもしれないし、ドラディションで動きがあるかもしれないし。その辺ちょっとね、自分の中で試行錯誤して…』

 

昨年のプロレス大賞MVPになった男が、東京ドーム大会のカードが組まれない現状を静観している訳にはいかないでしょう。

鷹木がいつ、どこで動き、何を狙うのか…

２０２２年の残り１ヶ月も「RAMPAGE DRAGON」から目が離せません。



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