NOAHの拳王が東京ドーム乱入の真相とロスインゴと闘うべき理由を語る

拳王【撮影:koba】
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日本プロレスの「WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム」大会のバックステージに突如現れたプロレスリング・ノアの金剛。

昨年も東京ドーム大会にNOAHとして新日本に挑戦を表明しましたが、今回は金剛単独で現れロスインゴとの決着をつけにドームのバックステージに現れました。

内藤『どうなされたんですか? 新年早々、 東京ドームのチケットでも買って来られたんですか?』
鷹木 『オマエら場所違うだろ! ここは東京ドームだぞ?後楽園じゃねえぞ。 何だよ! 何しに来たんだよ。(近づいてきた拳王に対して)近えな、オマエ!』
拳王『何しに来た? 新年の挨拶だよ』
鷹木『オオ、じゃあ言わせてやるよ』
拳王『明けましておめでとうございます・・・なんて言うと思うのか、バカ野郎! オイ、 金剛とロスインゴ、決着ついたか?』内藤『ついたね。 俺はちゃんと3カウント聞いたよ。 この目でも見たね。 なんなら、 皆様も見たでしょ?新日本プロレスワールドをご覧の皆様も、ちゃんと3カウント入ったの見たでしょ?』
拳王 『オイオイオイ、 オメエはよ、 あんなんで満足してんのか?オイ、 あれでロスインゴが上とか、 そんなこと思ってんのか、テメエ?』
内藤 『思ってんね、 残念ながら。 だって、 勝ったままだもん』
鷹木 『いつの話してんだよ!1年前のこと、 誰も憶えてねえよ!』拳王『あんな全然決着なんてな、 ついてねえだろう!テメエたち倒してやってもいいんだぞ、 オイ!今から倒してやってもいいんだぞ!』
鷹木『いや、前回勝ってるのは俺らだから』
拳王 『あん?あんなので決着ついてるわけねえだろう』
鷹木 『ほう、やるか、 また?』
拳王 『やってやるよ! 決着ついてねえからな! 決着…つけてやる…』
鷹木『でもまた、 6人タッグとか10人タッグとかやってもしょうがねえから、シングルやタッグで、 どうせやるなら決着つけようぜ!
拳王『なかなか面白いこと言うな。 オイ、いいか、 オイ!シングルだ!見てみろ!1vs1だ。 金剛はな、 何でもいいぞ! 6人いんだよ。 テメエらは何人いんだよ?1vs1だ。 どっちが強いか、 決着を・・・つけてやるから引用:新日本プロレス

 

昨年の1・8横浜アリーナ大会で行われた新日本とNOAHの対抗戦では、10人タッグで対決しロスインゴの勝利。

単発で終わった新日本とNOAHの対抗戦ですが、金剛はリベンジのチャンスを狙っていたのでしょう。

金剛のメンバーが東京ドームを訪れた直後、ユニットのリーダーである拳王は自身のYouTubeチャンネルでロスインゴのバックステージに乱入した真相を語りました。

 

拳王がロスインゴと闘いたい理由と闘いたい相手

▪︎本当の意味での決着はついてない

▪︎勝敗では負けてたから心残りだった

▪︎NOAHのプロレスを広めなきゃいけないってなった時に、一番倒さなきゃいけない相手は日本で一番人気のあるユニットであるロスインゴを倒さなきゃいけない

▪︎俺も一番人気のユニットは金剛ではなくロスインゴだと思っている

▪︎シングルなら内藤哲也と決着をつけたい

▪︎『アイツ(内藤哲也)とシングル組め』

▪︎今はロスインゴとの対決しか見えていない

▪︎早くロスインゴとの試合を組んで欲しい

▪︎1月8日の後楽園ホール大会は(ロスインゴの面々に)席を用意しておく

▪︎『シングル組んで決着をつける。勿論金剛がてめぇロスインゴ倒してやるからな』

 

NOAHのプロレスを広める為にも、ロスインゴを倒す必要があると語った拳王。

ロスインゴと金剛の決着をつける為にも内藤哲也とシングルマッチを組むよう要請しました。

さらに、NOAHの1・8後楽園ホール大会は席を用意しておくとのこと。

このメッセージがロスインゴのメンバーに伝わっているかどうか分かりませんが、新日本では次の大会まで2週間後となっているので試合以外の予定がなければ行くことは可能になります。

 

この金剛の対戦要求を受け、本日17時より緊急記者会見が行われることになりました。

1・21横浜アリーナ大会に向け新日本プロレスvs NOAH全対戦カードが発表になるということ。

1年振りに両団体の対抗戦が行われるということです。

恐らく今回の対抗戦はロスインゴ対金剛がメインのカードとなるでしょう。

果たしてどんなカードが組まれるのか。

内藤哲也 vs 拳王、鷹木信悟 vs 中嶋勝彦、SANADA vs 征矢学などなど、夢のカードが実現するかもしれません。