飯伏幸太がフリーランスになったと海外メディアが報じる

飯伏幸太【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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月1日に日付が変わって早々、飯伏幸太が海外のプロレス団体GCWに初参戦することが同団体Twitterアカウントから発表されました。

3月30日に「Josh Barnett’s Bloodsport」、3月31日に「Joey Janela’s Spring Break」に出場し、両大会ともFITE TVでライブ配信されるということです。

 

現時点で飯伏幸太本人からの発信はありませんが、新日本プロレスの「専属契約選手」である飯伏が同団体での復帰前に他団体に出場することは考え難い状況です。

また2月1日深夜0時に発表になったということは、契約上の縛りがなくなったことが考えられます。

恐らく、飯伏はフリーランスになったということでしょう。

海外メディアのFightfulでは、飯伏がフリーランスになったと報じています

 

同メディアによるとフリーランスになった飯伏はどの団体にも出場することが可能となり、多くの企業がフルタイム契約や単発出場など様々な形での参戦に興味を示しているとのこと。

また各メジャー企業の関係者には、飯伏にはフリーランスのままでいて欲しいと思っている人もいると報じています。

 

一方で飯伏幸太がフリーランスになったとしても、“新日本プロレス退団”とは限らないことは触れなくてはなりません

新日本には鈴木みのるのようにフリーとして参戦する選手もおり、フリーランスとして今後も新日本に参戦する可能性はあるでしょう。

2月1日現在、新日本プロレスの選手プロフィールページに飯伏の写真は残されています。

飯伏本人の気持ちを優先して欲しいのは勿論ですが、新日本でやり残したこともあるはずです。

2021年のG1クライマックス優勝決定戦で飯伏と闘ったオカダカズチカは、試合後再戦を懇願しています。

そして、飯伏の復帰を待ちたいと言いました。

 

通常契約状況に関して公式からの発表は入退団しかありませんが、飯伏の契約内容の変更に関しては公にアナウンスがあるかもしれません。

他団体参戦が明らかになった以上、「専属契約選手」からどういう契約になったのかファンに対し説明が必要です。

今回ばかりはファンも知る権利があると思います。

 

【続報】

新日本プロレスから正式に飯伏幸太の退団が発表されました。

 

新日本の公式ホームページの選手プロフィールページからも、飯伏の写真は削除されました。

また、飯伏本人も退団に関してSNSでメッセージをツイートしています。