闘魂ショッピング配信終了間際にエル・デスペラードがSHOを名指しで忠告

エル・デスペラード、SHO【撮影:koba】
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魂ショッピング2回目の登場となったストロングスタイルのエル・デスペラード。

前回出演した2年前の配信では、購入するファンが殺到し在庫がすぐ無くなる事態となっていました。

今回は全商品受注販売となったことで、多くのファンが購入できたことでしょう。

結果、3000点以上にサインを入れることが決定的となりました。

 

一方、配信終了間際にNEVER無差別級6人タッグ王座の初防衛の意気込みを聞かれたデスペラードは、ハウス・オブ・トーチャーのSHOを名指しし忠告しました。

『そっすね。やっぱり僕もそうだったんですけど、マスクマンっていうのは狙われたらマスクなんて取られたり破かれたりなんて当たり前なんですよ。

分かってるしそのリスクもありきで被ってるんだけど、やっぱり分かっててもコスチューム破かれたり取られるっていうのは非常に腹の立つことなんで

タイトルマッチがどうたらこうたらっていうのはもちろん大事なんだけど、俺と成田と鈴木さんのチームでしっかりやって手に入れたベルトなんでちゃんと防衛もするし。

それはそれとして、SHOに対してはもう一つなんかお灸を据えておかないといけないなという気もしてます

それがどこで決着するのか、スーパージュニアまで引っ張んのか、その前に一回ぐらいチャンスがあるのか知らねぇけど、なんかできたらなぁと思いますよ』

引用:新日本プロレス公式YouTubeチャンネル

 

マスクマンでいる以上、マスクを剥がれるリスクは常に覚悟しているというデスペラード。

これまで対戦相手のマスクを剥いできたことも何度もあるでしょう。

それでも長岡大会でSHOが行った暴挙は許し難い行為だったんだと思います。

 

4・3後楽園ホール大会のメインイベントで組まれたNEVER無差別級6人タッグ選手権。

このタイトルマッチの結果がどうなろうとも、SHOとの完全決着が行われるのかもしれません。

 

ハウス・オブ・トーチャーに加入後、シングルのベルト挑戦から遠ざかっているSHO。

本人がこの現状に満足しているかどうか分かりませんが、そろそろトーチャーツールに頼らず闘うSHOの試合が見たいというのが本音です。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア前にデスペラードとの完全決着戦が組まれるなら、何かしら特別なルールが適用されるかもしれません。

ハイリスクな試合が組まれることに期待したいと思います。