昨年の鈴木軍解散に伴い、2023年からタイチ、金丸義信、TAKAみちのくと組んでJust 4 Guysを結成したDOUKI。
NEW JAPAN CUPからSANADAが加わり5人体制となったJust 5 Guysですが、決して歓迎されるコメントばかりではないでしょう。
昨年から匂わせコメントを発していたSANADAですが、ロスインゴからの脱退を悲しむファン、Just 4 Guys入りに憤りを感じるファンもいたと思います。
「俺が“景色”を変えてあげますよ」
フィンレーとの大激戦を制したSANADAが『NEW JAPAN CUP』初優勝!“王者”オカダは「それで俺に勝てるわけねーだろ!?」と 4.8両国へ迎撃宣言!!
3.21長岡大会結果https://t.co/bPSsD8kvg6#njcup #SANADA pic.twitter.com/51GBAFbN24
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 21, 2023
DOUKIが語ったSANADAのJust 5 Guys加入について
当分は良くも悪くも注目されるJust 5 Guysですが、インスタライブでDOUKIがJust 4 Guysに加入した理由に付いて語りました。
さらに、SANADA加入のネガティブなファンの意見についても言及しています。
『最近ね、あったことと言えばやっぱりJust 5 Guysか。SANADAがね、後楽園からか、入ってJust 4 GuysがJust 5 Guysになったっていうことで。 いろんなコメントが目に入ってくるし、耳にも入ってくるんだけど、まあそれに関しては見る側がどう感じるかであって特になにも言うことはないんだけど。 一つ言いたいというか思ってることは、俺はね、少なくとも俺は、他の人もそうだと思うけど馴れ合いで俺ら組んでるわけじゃないということでね、一つ言いたいなと。 俺は去年鈴木軍が解散して1月からジャストフォーガイズのメンバーとして活動を始めた訳だけど、このチームを選んだのはただただ慣れしたしんだメンバーがいるとかそういう訳じゃなくて、俺はね、本気でジュニアのトップを目指すためにこのチームを選んだんだよ。 それ以外の感情は全くない訳で、チーム全体として言ってる「景色を変える」っていうのは、俺個人で言えるのは、やっぱり俺がね上に上がって行かないとジュニアの景色は変わっていかないじゃないかと思ってるからね。 まだまだみんなが言ってた通り、向いてる方向が一緒だったと。 いろんな意見があって、見てる側思うこともあると思うけど、俺はそういうスタンスだっていうことを、暇つぶしにInstagramライブを見てる奴らには伝えとこうかなと。 あとね、いろんな意見がある中でSANADAがこんな奴らと組んで何になるだとかね、そんな奴らと組んでも未来はねぇだろって思うコメントもあったよね。 俺はデビューしてから今までそういうコメントは「いまに見てろよ」って気持ちでずっとやってきたから、まあ熱くなるね。おもしれぇじゃんかよ。そいつらが泣いて悔しがるくらいの結果を、俺が、俺たちが残していこうと思ってるよ。 そんな感じだな。それが言いたかったことだ。だからSANADAがニュージャパンカップ優勝して、これからIWGP挑戦するわけだけど、チームとして上がっていかないと俺にもいい風吹かないわけだから、もちろんチームとして一丸になるという気持ちもあるけど、悔しい気持ちもあるよね。 ジャストファイブガイズとして初めて、俺が最初に結果出したいという気持ちはもちろんあったから、いい意味で悔しい気持ちはあるね』 |
※今回のインスタライブはアーカイブとして残されています
ジュニアのトップを取るために今のメンバーを選んだと語ったDOUKI。
2019年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアにエル・デスペラードの代役として出場したDOUKIですが、年々存在感を増しています。
コロナ禍による渡航制限が緩和されて以降、新日ジュニアの層も厚くなっていますが、DOUKIがジュニアのベルトを戴冠する日も遠くないのかもしれません。
単身メキシコでタフな環境で育ったDOUKIにとっては、ファンのネガティブな意見は反骨精神に火が付くのでしょう。
敢えてそんな意見に目を通した上で、手のひら返しを誓います。
近い将来、SANADAも他のメンバーもそしてDOUKIも、目に見える結果を出してくれるでしょう。
新日本に新たな景色を見せてくれるだろう5人の活躍に期待が膨らむばかりです。
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