鷹木信悟がセミファイナル、内藤哲也がメインイベントに登場ということもあり、NJPW WORLDのゲスト解説席に座った高橋ヒロム。
試合後、「NJPWWORLD NOW!」に出演したヒロムは、特段にロスインゴの2人を応援していないことを明かしました。
あくまでファン的な立ち位置でフラットな目線で見ないとG1を純粋に楽しめないとのこと。
特定の選手を応援するのではなく、純粋にG1の闘いを楽しみたいという圧倒的ファン目線です。
ところが、“ある事”を理由に『みんなでグレート・オーカーンを応援しましょう』とフラットではない発言が飛び出しました。
『G1 CLIMAX 34』第7戦!内藤哲也とSANADAが今年3度目のシングルマッチ!
視聴はこちら✨
▶https://t.co/CeQLGjTmZ5/
次回7月31日(水)『G1 CLIMAX 34』山口大会!
ごご6️⃣時3️⃣0️⃣分から#NJPWWORLD で生配信‼️
\#NJPW #G1CLIMAX34 #ワールドNOW— NJPW WORLD (@njpwworld) July 30, 2024
岡本『今日の結果を受けて、Aブロック単独首位はなんとEVIL選手』 ヒロム『いやいや嘘ですよ。嘘ですよ。EVILが5連勝なんてする訳がない。間違いですよ』 岡本『10点のはずなんですよね』 ヒロム『5勝。単独首位。ザックを抜いての1位。マジか』 岡本『尚且つ、内藤哲也にも勝ってる』 ヒロム『いやだから、これはもう誰かがEVILを止めないとマズイですよ。さらに調子乗りますよ。3位まで今回行けるじゃないですか?3位まで行かせちゃダメです。こうここまでにしないと』 岡本『EVIL選手、今日バックステージコメントで「今言えばみんな諦めるから今日をもって俺の優勝でいいぞ」と言ってた』 ヒロム『いやいやいやいや、何を言ってんだ。何を言ってんだ。お前は10点で終わりだと。これで終わりにしましょう。あとはもう全員阻止しないとダメですよ。3位とかにもさせちゃダメですよ』 岡本『じゃあ次の試合のグレート・オーカーン選手…』 ヒロム『期待です!オーカーン応援しましょう、みんなで』 引用:「NJPWWORLD NOW!」 |
Aブロックで無傷の5連勝で単独首位のEVIL。
このまま勝ち続ければ決勝トーナメント進出は確実でしょう。
ヒロムにとって元仲間であり、裏切り者であるEVILは、2022年のNEW JAPAN CUPで対戦したとき絶交宣言をしています。
フラットに楽しみたいと言ったヒロムですが、EVILだけには活躍して欲しくないのでしょう。
思い入れがあるかどうか分かりませんが、明日大阪でEVILと闘うオーカーンをみんなで応援しようと呼び掛けました。
Aブロックは全勝のEVILと4勝1敗のザック・セイバーJr.が頭一つ抜け出る形となります。
このまま2人が順当に勝ってしまうと、決勝トーナメントに進出できる枠は1枠となってしまい、8選手のその1枠を争うことになってしまうでしょう。
明日の大阪大会のメインイベントは同じロスインゴの鷹木信悟が、Aブロック2位のザックと闘います。
もしかしたら、公式戦の解説席には再び高橋ヒロムが来るかもしれません。
これまでフラットな解説をしていたヒロムですが、EVIL戦だけはオーカーンの応援に偏った解説が見られるかもしれません。