棚橋弘至社長がエル・デスペラードを最大の功労者と賞賛

棚橋弘至、エル・デスペラード【撮影:Koba】
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しぶりの更新となった棚橋弘至のポッドキャスト「棚橋弘至のPodcastOff!」。

今年はベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)から大阪城ホール大会以外にビッグマッチが続いていたことを振り返り、このハードスケジュールの立役者の名を挙げました。

棚橋『ビッグマッチね。新日本プロレスだから大阪やって、後楽園挟んでの札幌2連戦ね。これ、なんでこのビッグマッチがポンポンポンってできたかというと…最大の功労者はデスペラードなんですね。デスペラードがありきでうてた。デスペラードが頑張ってくれたからってことですよね』

真下『ホントそうですよ。しかもこの前スーパージュニアありますからね。どんだけの負荷なんだっていう』

棚橋『みんな忘れちゃいけないけども。スーパージュニア闘い抜いてからの大阪城からの自主興行。からの北海道でメインイベントのタイトルマッチ』

真下『お願いしますと。金網デスマッチ。これね、僕ホントにちょっとこの過密スケジュールをちょっと思い出して。ぜん…やっぱり一番エグい時の棚橋さん。このぐらいの…』

棚橋『いや、マーシー。全盛期、全盛期のって言いかけた?常に全盛期だから(笑)忙しかった2000ゼロ年代後半から11年とかに掛けてね』

真下『大変失礼しました。やっぱりそういう意味では、棚橋さんを連想するぐらいの背負い方というか

引用:「棚橋弘至のPodcastOff!」

 

1ヶ月のBOSJのリーグ戦の後、大阪城ホール大会のメインイベントで優勝決定戦を行い、後楽園ホールでの「DESPE-invitacional(デスペ・インビタショナル)」を挟んで北海道大会でのタイトルマッチに臨んだデスペラード。

広報の真下さんはこのハードスケジュールの主役振りを、暗黒時代を支えた棚橋を連想してしまう程でした。

この1ヶ月半の間、今の新日本を背負って闘い抜いたと言っても過言ではないでしょう。

棚橋も最大の功労者と認めるほど、新日本プロレスになくてはならない存在になったということです。

 

本日、再開する「NEW JAPAN SOUL」の大トリとなる東京武道館大会では、DOUKIとのIWGPジュニアヘビー級選手権が控えています。

G1クライマックス出場権を賭けた決勝戦、内藤哲也とBUSHIの凱旋試合も予定している中、どの試合がメインイベントになるかは気になるところです。

 

今週配信の「棚橋弘至のPodcastOff!」では、AEW x NJPW合同興行渡航前の心境や禁断のカードにも触れているので、非常にお勧め回になっています。

また、本日15時からスターダムのの完全子会社化を受け、今後のビッグマッチの方針について棚橋社長と岡田社長による合同会見も行われます。

こちらも要注目です。