「WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム」大会まで、あと6日。
新日本プロレスでは大会に出場する各選手のインタビューが続々と公開していますが、唯一動画のインタビューを公開したのはオカダカズチカとジェイ・ホワイトだけでしょう。
故アントニオ猪木氏の追悼大会と銘打たれた、2023年の東京ドーム大会。
新日本を最前線で支えてきた2人のシングルマッチは今回で6戦目になります。
過去ジェイが4勝1敗とリードしていることから、オカダに比べ心理的に有利に働くかもしれません。
IWGP世界ヘビー級王者として今大会に臨むジェイ・ホワイトですが、なんとインタビューではオカダに対しバレットクラブ入りを進めました。
50周年最後の頂上決戦!IWGP世界ヘビー級選手権ジェイ・ホワイトvsオカダ・カズチカ!
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▶ https://t.co/CcdQ1X9P52次回は1月4日(水)『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』! #新日本プロレスワールド は15:20開始の第0試合から全試合配信! #ワールドNOW #NJPW
— njpwworld (@njpwworld) December 27, 2022
『WRESTLE KINGDOM17は彼の追悼大会だ。オカダがそう話していたな。アントニオ猪木さんは自分が興した団体に求める男は、チャンピオンの俺がふさわしい。彼はオカダのような臆病者が団体を代表してほしいとは思っていないはずだ。そうなったら猪木さんは墓の中で激怒するだろうな。だが心配ない。そうはならないからな。 オカダと闘った時の勝敗記録の話はどうだ?特にWRESTLE KINGDOMのね。もっと関係のあることだろう。たった一つの勝敗結果よりもな。4勝1敗であることを忘れないでくれ。以前のWRESTLE KINGDOMで記録的な速さでヤツを倒した。次で5勝1敗になる。 オカダよ、2018年1月のことを覚えているか?WRESTLE KINGDOMとNEW YEAR DASH!!の後のことだ。お前は俺をCHAOSに入れた。俺はお前に油断するなと言ったのを覚えている。俺はお前から王者の座を奪うつもりだと。今の俺たちを見るがいい。挑戦するのはお前の方だ、オカダ。だが結果は俺が挑戦者の時と同じにはならない。なぜならオカダは俺ではないからだ。俺だからできたんだ。オカダよ、5勝1敗になり“スイッチブレード”の時代になる。いや待てよ、オカダは悪くない。ヤツをリスペクトしているからな。ヤツがどれだけすごくなれるか俺は分かっている。彼自身よりもよく分かっている。ヤツはまだそのレベルに達していない。ヤツが俺の下に来たらどう感じるだろう。オカダはBULLET CLUBに入るべきかもしれない。俺がCHAOSに入ったように、ヤツもBULLET CLUBに入るべきだ。ヤツにいくつか教えられることがある。レインメーカーが到達できる高みをな。俺が日本でやってきたことを見てほしい。ヤツの全てを引き出すことができたところを想像してくれ。もしヤツが“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトの言うことに耳を傾けることがてきたら、レインメーカーオカダ・カズチカは今よりもっと大きな存在になるだろう』 引用:新日本プロレス |
凱旋帰国後、CHAOSの一員となったジェイ・ホワイト。
加入1年未満でオカダを裏切ることになりましたが、CHAOSに加入し“学び”があったのかもしれません。
もしくは自分の下につけば、まだまだ成長できるだろうという助言なのでしょう。
Begin. Chaos. pic.twitter.com/2TFdIvacSI
— Switchblade Jay White (@JayWhiteNZ) December 28, 2022
このジェイの助言を聞き『それほそれで面白いかもしれない』と答えたオカダ。
一方ですぐバレットクラブ入りを否定しました。
オカダもヒールターンには興味が湧いたのかもしれませんが、あり得ないシチュエーションということなのでしょう。
余裕綽々のジェイは、オカダを倒したら休暇を取ることを宣言。
その中でジュース・ロビンソンとつるんでAEWに行くかもしれないと予告し、WWEのグッド・ブラザーズとビールを何倍ひっかけるかなとも口にしています。
2022年、バレットクラブを進化させたジェイ・ホワイトが、来年は他団体への侵略も視野に入れているのかもしれません。
今年1年間、NJPW STRONGを中心に話題を振りまいたジェイ・ホワイトが、来年どんな野望を描いているのか…
【チケット情報】
『WRESTLE KINGDOM 17』1月4日(水)東京ドーム大会のチケット販売は当日18時まで!★ご注意下さい
ローソンチケット
ローソン・ミニストップ店頭Loppi⁰⇒12/30(金)23時59分で販売終了(WEB予約は12/30(金)22時まで)https://t.co/t7qyscVGcD#njwk17 pic.twitter.com/ZWoyxzuMKj— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 28, 2022