大阪・もりのみやキューズモールBASEにて行われた、「DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL」での公開調印式。
IWGP世界ヘビー級選手権でベルトを争うSANADAと辻陽太が、互いに意気込みを語りました。
June 3rd #njDOMINION Presss Conference | 6月3日(土) DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL 公開調印式
IWGP世界ヘビー級選手権試合@seiyasanada ©︎ 🆚 @tsuji_njpw #新日本プロレスワールド では『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL 』を、明日6月4日(日)1️⃣6️⃣時から生中継!
登録&視聴はこちらから… pic.twitter.com/HoXrTxyfwO
— njpwworld (@njpwworld) June 3, 2023
会見終了直後、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーが全員登場。
内藤哲也は福岡大会でロスインゴポーズを行ったことに言及すると、辻はロスインゴ入りを表明。
本日の大阪城ホール前に辻のロスインゴ電撃加入が決定しました。
場内騒然!
会見場にロス・インゴのメンバーが出現!ベルト獲りを予告した辻がL・I・Jに電撃加入!
IWGP世界ヘビー王者・SANADAは「変わってなかったら、一方的に終わらせる」と迎撃態勢!
【6.3公開調印式②】
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このロスインゴ入りにイギリスで同じザ・リージョンのメンバーだったギデオン:グレイとグレート・オーカーンは激怒。
現時点で辻のユナイテッド・エンパイア入りはなくなりました。
余は怒っている https://t.co/NgnZK5icyW
— グレート-O-カーン (@Great_O_Khan) June 3, 2023
オーカーン以上に複雑な気持ちで見ていたのは、同じ会場でトークイベントを行っていた棚橋弘至ではないでしょうか。
辻はヤングライオン時代、棚橋の付け人を務め、棚橋のお陰でプロレスラーになれたことを公言しています。
棚橋を越えるレスラーを目指した結果、凱旋帰国でロスインゴ入りと言う決断。
実は、数週間前に配信された「棚橋弘至のPodcastOff!」で辻の凱旋帰国に言及していました。
【無料で聴けます!】
『棚橋弘至のPodcastOff!』定期更新!
#246「NEVER6人タッグ戴冠! 石井選手との関係はどうなった? 凱旋帰国した辻陽太選手についても言及!」
★コチラから!
→https://t.co/VnqrGw9rPn#タナポ #タナポ30 #njpw @tanahashi1_100 pic.twitter.com/Rdp5B7TqC7— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 15, 2023
真下『最後に“あの方”が帰ってきましたね。 棚橋『帰ってきました。辻陽太が』 真下『辻陽太ですよ』 棚橋『あのタイミングで出てくるんだと、なかなか怖いもの知らずだなと』 真下『でも最近なかったですよね。あういう、あんまないですよね』 棚橋『ただ、シリーズ中に鷹の何か、誰か来る感じの』 真下『怪獣が来襲みたいな』 棚橋『鷹の目がキラって光って。あれが陽太だったんですよね?』 真下『そうですね。あれもいろんな憶測をね、みなさん呼んでましたけど、辻くんかっていうね。これはレインメーカーショック以来ぐらいの…』 棚橋『まぁレインメーカーショックもね、2012年だからあれから11年!やっぱ10年周期で何たらショックは起こった方がいいんですよ』 真下『何たらショック(笑)確かにね。今、辻選手のキャッチフレーズがなんだか分からないですけど、現時点で。まあちょっとそういう新しさを感じましたよね』 棚橋『当時のシチュエーション振り返ると、V11やって、オカダ凱旋はしたんだけど、YOSHI-HASHIとの試合があまりスイングせず、期待感が上がらないままというか、来てたところで僕から一発で取ったから。そこから一気にね、新日本プロレスどうなっていくんだって、注目度も観客動員もそっから伸びてったって歴史もあるから』 真下『あれはやっぱり語り草ですよね』 棚橋『シチュエーションは違えど、このコロナ禍明けて、またもう一回みんなで頑張って行こうぜっていう時のショックは、いいショックかもしれないんですよ。僕にとってはね、超ショック(笑)』 真下『このショックはねぇ、期待できますよ』 棚橋『その翌日かに(CMLLに)帰って、もうアレナメヒコで試合してるんですよ』 真下『そして、その一発目がドミニオンと…』 棚橋『いやーめちゃくちゃプレッシャーあると思うんですけど、会社判断じゃないですか。会社判断というか、できないと判断した選手にメインを任せないんですよ。ていうことはCMLLからYOTA TSUJIが凄いとか、向こうでの闘いをしっかり見て、これだったら行けるっていう、ある程度の確証が多分あるんですよ』 真下『この選手は任せられると』 棚橋『そう!そうなると、あの登場だけでは辻の期待感は上がりきってないじゃないですか。SANADAもようやくチャンピオン取って、初防衛果たしてってタイミングなんで。これはSANADAが硬いぞって見方がされるところが、11年前の、11年前の…』 引用:「棚橋弘至のPodcastOff!」 |
11年前、凱旋帰国したばかりのオカダカズチカに敗れIWGPヘビー級王座を明け渡した棚橋弘至。
当時をリアルタイムで見ていなくとも、“レインメーカーショック”という言葉を知らないファンは少ないでしょう。
本日の大阪城ホール大会で、辻は令和の“◯◯◯ショック”を起こせるかどうか。
棚橋が11年振りにショックを味わう日になるかもしれません。
道場で練習終わり。辻くん、付き人1年間お疲れ様。来年もよろしくー。…って、さっき、本人には言ったけどね 笑 #新日本プロレス道場 #辻陽太 #njpw pic.twitter.com/BfHfujADKw
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) December 31, 2019