元GHCタッグ王者である“TMDK”が新日本で再結成か

【撮影:koba】
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、経費削減を理由に選手やスタッフを大量リリースしているアメリカのプロレス団体W◯Eですが、昨日新たにリリースされた選手が明らかになりました。

 

合計何人か分からないほど大勢のレスラーが解雇されています。

この中の一人“Shane Thorne”を巡って、先日新日本プロレスに参戦が決まったジョナが、意味深なツイートを呟きました。

 

タグ付けされたTMDKとは「The Mighty Don’t Kneel」の訳で、新日本所属のままになっているマイキー・ニコルズと今回W◯Eからリリースされたシェイン・ヘイストのタッグ名です。

2人の地元オーストラリアで結成されたTMDKは、日本に活躍の場を求め2011年〜2016年までプロレスリング・ノアに在籍しました。

その間にGHCタッグ王座を2度戴冠。

2013年にはプロレス大賞のタッグチーム賞も獲得しています。

※チーム名称は「強き者はくじけない」、「くじけない強さ」、「くじけない強者」などという意味(Wikipediaより

 

TMDKはタッグチームのみならず、様々な選手が加わりユニット化していたとのこと。

そのメンバーの1人がジョナであり、再結成を期待させるツイートをしたところ、オリジナルメンバーのマイキーも反応しました。

 

シェイン・ヘイストの今後の活躍の場はまだどこになるか分かりませんが、NJPW STRONGでTMDK再結成の可能性は十分考えられるでしょう。

このタイミングで元NOAHのタッグチームが再結成するというのも、不思議な縁を感じます。

新日本プロレスとNOAHは11月20日(土)14時にABEMA格闘チャンネルで同時刻に緊急会見を行うことを発表しました。

両団体が一緒に会見を開くことはほぼ間違いないと思われ、様々な期待が膨らみます。

 

まずはマイキーの久しぶりとなる新日本復帰を期待しつつ、ジョナがNJPW STRONGでどのレスラーと共闘するのか注目です。

ジョナは年内追加されたアメリカ大会で、デビッド・フィンレーと闘うことが発表になりました。

 

セルリアンブルーのマットで、再びTMDKが再結成となるのか…