リングネームを「JOTA」に変え、インパクト・レスリングで活躍中の上村優也。
1000回目の記念すべき放送回「IMPACT1000」の“Feast or Fired”というルールのバトルロイヤルに参加した上村は、4つある内のNo.4のブリーフケースをゲット。
なお、“Feast or Fired”とは4つあるブリーフケースの内、3つには3大王座に挑戦する権利が与えられ、残る1つには“Fired(クビ)”が宣告させるという残酷なルールです。
そして、No.4のブリーフケースを開けた上村に待っていたのは、“Fired”の残酷な文字。
この結果上村はインパクトをクビになってしまいました。
.@Im_YuyaUemura has unfortunately drawn the short straw in Feast or Fired. #IMPACT1000 @joehendry pic.twitter.com/69MAhpmf6t
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) September 22, 2023
上村のインパクト最後の試合は、10・9両国国技館大会で初来日が決まっているジョシュ・アレキサンダーとのこと。
これが何を意味するか分かりませんが、インパクト最後の試合で上村の発言は気になるところです。
2021年の8・1後楽園ホール大会で、オカダカズチカ相手に壮行試合を行った上村。
同じ日に壮行試合を行い海外武者修行に行った辻陽太は、今年5月の「レスリングどんたく」で凱旋帰国を果たしています。
つまり、いつ戻ってきても不思議ではない状況です。
一方で辻はヤングライオンの特権とも言える凱旋帰国時の謎のVTRが作られ、何度も会場の大型ビジョンで流されました。
もし上村が凱旋帰国する際も、事前に謎のVTRが流れる可能性があるでしょう。
今現在、何もVTRが流れていないことを考えると、新日本に戻ってくるのではなく、闘う場をインパクトから違う団体に変えるのかもしれません。
上村がいつ帰ってくるのか、帰ってくる際は誰をターゲットにするのか。
もしかしたら、壮行試合の相手でありシングル王者ではないオカダカズチカがターゲットかもしれません。
壮行試合後のバックステージで上村はリベンジを誓っていました。
上村『最後の最後まで、さんざん今まで生意気言っておきながら、先輩に勝つことができなかったっす。(立ち上がって)でも、プロレス人生はまだまだこれからです。今日戦ったオカダさん。正直、カッコいいし、尊敬もしてます。でも、リングに立ったらそんなの関係ないんで。時間はかかるかもしれないですけど、必ずシングルマッチでリベンジします』 引用:新日本プロレス |
オカダとの壮行試合を終えた上村のコメントは…
「時間はかかるかもしれないですけど、必ずシングルマッチでリベンジします」さらに自身の夢、目標にも言及!
「オレたちが元気出して、プロレスで世界中を明るく元気にしてやります!」※全文はコチラ
⇒https://t.co/SX8iztrXJH#njsst #njpw pic.twitter.com/S2tdHPttKy— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 1, 2021
ヤングライオン時の期待の高さを考えれば、凱旋帰国時は辻陽太と同等以上のインパクトを残してくれるでしょう。
果たして、今年凱旋するのか、しないのか…