悩める鷹木信悟が中継のなかった広島大会で意味深発言を口にする

鷹木信悟【撮影:Koba】
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レート・オーカーンからユニットのTシャツを渡されるも、捨てずに持ち帰ったロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの鷹木信悟。

エンパイアのTシャツをすぐ捨てなかったのは、逆にオーカーンを挑発する道具に使うのかと思われましたが、メディアでの取材で悩める胸中を激白しました。

『1ミリもうらやましいと思わないと言ったけど、LIJを辞めたEVILとSANADAがメイン戦線でやっているのは事実。別にLIJに不満があるとかじゃなく、結果が出ていない中、俺自身はこのままでいいのかって思いが、シャツを破り切れなかったことにつながってる気はするよね

(中略)

まさに背水の陣となる一戦に向け『第2の故郷である神戸でオーカーンに負けるようなことがあれば、自分の立ち位置は考えなければいけないよね』と悲壮な決意を表明。UE移籍の可能性についても『100%ないとは言い切れない話』と完全否定はしなかった

引用:東スポWEB

 

9・24神戸大会の結果次第では、自分の立ち位置を考えなければならないと語った鷹木。

確かにEVILもSANADAもロスインゴ脱退後にIWGPのベルトを初戴冠していますが、鷹木は既にIWGP世界ヘビー級王座を戴冠しています。

よっぽどのことがなければロスインゴを脱退することはないと思っていましたが、そんなに迷いがあるとは思いませんでした。

ユナイテッド・エンパイア移籍の可能性を完全否定しないとは、よっぽど今の現状に危機感を抱いているのでしょう。

 

そんな迷える鷹木ですが、9・16広島大会のバックステージで意味深発言をしています。

鷹木『今日、東京スポーツで記事が出たけど、レスラーだろうがなんだろうが、誰しも悩みとか迷いがあるんだ。

ただそれを、俺たちレスラーが答えを出すのは、もうリング上だけだから。

ユニット問題いろいろあるけど、俺自身しっかり9.24神戸までに、何かしらリング上で、答えを出したいと思ってる

引用:新日本プロレス

 

鷹木の言う『9.24神戸までに』出すという答えは何なのか。

そして『ユニット問題いろいろある』というのは、明るみになっていること以外にも問題があるのかどうか…

新日本プロレス随一の人気ユニットであるロスインゴに、不穏な空気が漂っています。

 

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