YOSHI-HASHIが大事な一戦に挑む前に明かした勝率“0”の壁

YOSHI-HASHI【撮影:Koba】
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.22福島大会から始まったG1クライマックスの「出場者決定トーナメント」。

初出場を目指すカラム・ニューマンと本戦入りを目指すYOSHI-HASHIが一回戦を突破しました。

 

準決勝は7.3後楽園ホール大会で行われ、カラムの相手はバレットクラブのKENTA、YOSHI-HASHIは同じCHAOSの石井智宏が相手です。

同門対決となるYOSHI-HASHIはバックステージで、石井との対戦成績に言及しました。

YOSHI-HASHI『石井さんなんてもう俺が、(2012年1月に)凱旋帰国した時からずっと一緒にいて。

でも、石井さんにすごい刺激受けた部分メチャクチャあって、内心というかまあ、気持ちとしては石井さん「G1」出てほしいなっていうふうにすごい思ってる。

でも、石井さんが出たら俺が出れなくなっちゃう。気持ちはすごい複雑だけど、でも俺はこの、必ずトーナメント、石井さんとヤングライオンの時からシングルやって、1回も勝ったことないんだよ(4戦全敗)

ユニットも一緒になったし、帰国してから。このシチュエーションで石井さんと闘うのって、もしかして、もしかしたら(今後)ないのかもしれない。だからこそ、俺は必ず次の後楽園(7.3)で、石井さんに勝ってみせる』

引用:新日本プロレス

 

過去一度も石井に勝ったことがないと語ったYOSHI-HASHI。

過去4戦がいつ、どんなシチュエーションか分かりませんが、私の記憶に残っているのは2017年のG1公式戦。

この時は15分越える熱戦を繰り広げていますが、垂直落下式ブレーンバスターで敗れています。

 

今夏のG1本戦に進むには絶対負けられない試合であり、この試合が終わった瞬間、石井かYOSHI-HASHIのどちらかは本戦出場が

どちらにも負けてほしくないシチュエーションですが、特にYOSHI-HASHIにとって厳しい闘いになるでしょう。

今まで一度も越えたことのない石井という壁に対し、この重要な一戦で越えることができるのか…