過去裏切り裏切られてきた鷹木信悟がロスインゴに居続ける理由を語る

鷹木信悟【撮影:Koba】
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ラゴンゲート時代、裏切り裏切られ様々なユニットに所属したまた新たなユニットを誕生させた鷹木信悟。

2018年10月にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入しましたが、新日本参戦当初はいつ裏切るんだろうというファンの声が多かった記憶があります。

私もいつか裏切るだろうと思っていた一人です。

しかし、新日本参戦が5年経った今でもロスインゴのメンバーであり、ユニットを裏切るような素振りもありませんでした。

 

来年はレスラーキャリア20周年となる節目の年を迎える鷹木。

自身のYouTubeチャンネルで新日本参戦を振り返った鷹木は、冒頭裏切ったり裏切られたりがなかった5年間が快挙と語りました。

そしてファンからの質問に対し、ロスインゴを抜けなかった理由を説明し始めました。

ーーこの5年間で俺がこのユニット奪っちゃおうとか、ユニットを作ろうとか思うことはありましたか?

鷹木『抜ける理由が特にないかな。他のユニットにいる自分があんまり想像できないんで。まあ居心地がいいですよね。

ファンを置いてけぼりにしていいんだったらやったかもしれないけど、乗っ取るんなら新しいユニットを作った方がいいかなって思うことはありますけどね』

引用:鷹木信悟チャンネル

 

ロスインゴというユニットを『居心地が良い』と語った鷹木ですが、裏切るなどの行動に出なかったのはファンを置いてけぼりにできないからと語っています。

SNSでのファンサービスやYouTube配信など、ファンを大切にする姿勢を常に意識し実行している鷹木信悟。

ファンを大切にする姿勢を変えないのなら、今後も裏切ったりすることなどないのかもしれません。

 

次期シリーズはジュニアが主役のシリーズですが、現NEVER無差別級王者のタマ・トンガからは次のチャレンジーに指名されています。

 

タマとのタイトルマッチがいつ行われるかは分かりませんが、2023年もまだまだ暴れまくることを期待しています。