NOAHとドラゴンゲートが今年後半に米国で合同興行開催か

【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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国メディアのスポーツ・イラストレイテッド(以下SI)が、気になるニュースを報道しました。

それは日本のプロレス団体であるプロレスリング・ノア(以下NOAH)と、ドラゴンゲートの選手多数が渡米へ向けてビザを取得するという報道です。

“日本の2大プロモーションのレスラーは、団体ビザを取得し米国でショーに出ることができるようになる”

もうすぐ、プロレスのインディペンデント・サーキットのアクションがもっとすごいことになります。

カリフォルニアに拠点を置くルチャリブレプロモーターのプロレスリング・レボリューションは、マルチプラットフォームエンターテイメント会社のマスクド・リパブリックと協力して、日本から37人のプロレスラーのためのビザを取得します。これにより、日本のプロレスリング・ノアとドラゴンゲートのスター選手たちが、今年後半からプロレスリング・レボリューションに参戦するスター選手が登場することになります。

プロレスリング・レボリューションのオーナーであるガブリエル・ラミレスは、『私たちは、日本のプロレス団体が誇るスポーツ熱と闘争心に、野心旺盛なプロレスリング・レボリューションのレスラー達を融合させたいと思っています』と語っています。『カリフォルニアのプロレスファンは、2022年に多くのことを期待することができます』

GHCヘビー級チャンピオンの潮崎豪、リビングレジェンドのグレート・ムタ、丸藤正道、藤田和之、Eita、船木誠勝、KAI、YAMATO、ドラゴン・ダイヤなど、多くのタレントが来日できるようになるのです。

引用:Sports Illustrated

 

ちなみにプロレスリング・レボリューションとは、イギリスのRPWとは異なるアメリカを拠点にしているプロモーターのようです。

今回のSIのニュースについてはプロレスリング・レボリューション(以下PWレボリューション)と、マスクド・リパブリックが各々のSNSで拡散しています。

ビザが取得できたのか、取得申請中なのか定かではありませんが、NOAHとドラゴンゲートの選手が海を渡るための手助けをしているということでしょう。

『チャンスを待つのではなく…チャンスを作るのです!次に何が起こるかとても楽しみですし、これを実現するためのサポートに感謝しています。ありがとうございました』

 

『プロレスリング・レボリューションがドラゴンゲートとNOAHのレスラーを米国に呼ぶためのビザを確保することを祝福します』

 

NOAHとドラゴンゲートの選手を同時にアメリカに呼ぶということは…

 

ここからが本題です。

SIが取り上げた日本人レスラーのビザ取得ニュースですが、ドラゴンゲートとNOAHの選手がセットなのが気になります

日本でもドラゴンゲートの選手がNOAHのリングに上がったり、その逆もありますが、それ以上の発展的な関係には至っていません。

しかし、今回のビザ取得が実現すれば、今年に後半にPWレボリューション主催の興行に両団体の選手が参加するということではないでしょうか。

もしくはドラゴンゲート、NOAH、PWレボリューションで活躍する選手との合同興行開催の可能性です

 

最近ではNOAHジュニアで暴れまくっていたペロス・デルマール・デ・ハポンが、そのままドラゴンゲートに籍を移しています。

NOAH公式サイトの選手紹介ページにEita、NOSAWA論外、鈴木鼓太郎の名前はなく、同じタイミングでドラゴンゲートの公式サイトにペロスの3人が追加されていました。

NOSAWA論外に関してはNOAHとの契約が満了したことを公言しています。

 

この団体間でのユニット移動は何を意味するのか。

もしかしたら、国内でも今後両団体の交流が活発になるということかもしれません。

 

2022年後半、アメリカでNOAHとドラゴゲートの選手がどんな大会に参加するのか?

報道通りなら37人ものレスラーが渡米することになります。

このメンバーにPWレボリューションが手配するレスラーが加わるとなると、かなり大々的な興行が行われるかもしれません。

 

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