ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの公式戦で怪我して以降、欠場が続いてるバレットクラブの石森太二。
頚椎の負傷ということもあり復帰まで時間がかかると思いましたが、怪我から1ヶ月後には練習を再開しており、Instagramでは度々練習風景を公開しています。
石森がいない間にバレットクラブの顔触れも変わり、今ではリーダーであるデビッド・フィンレーの影響が色濃く反映された面子になったと言えます。
また先日の神戸大会ではJust 5 Guysを裏切った金丸義信がハウス・オブ・トーチャーに加入。
国内他団体の主力選手の退団ニュースもあり、新日本プロレスの“ユニット再編”を予想するファンも多いように感じます。
練習は再開しているものの、復帰時期が明らかになっていない石森ですが、自身のInstagramのストーリーズに意味深な画像を投稿しました。
既に24時間経ち該当するストーリーズは消えてしまいましたが、その画像とは漫画キン肉マンの「超人血盟軍」の5人が集まった画像を投稿しています。
10/29金曜日のキン肉マンの日から、『SOLDIER TEAM REUNION』開催決定!!
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— キン肉マンKIN29SHOP-NEO (@Kin29shopNEO) October 22, 2021
「超人血盟軍」とはキン肉マンソルジャーが勧誘した正義超人、悪魔超人の精鋭5人のこと。
当初はキン肉マンと敵対していたことから勧誘を拒否していましたが、ソルジャーの魅力に惹かれチームを結成。
「超人血盟軍」またはソルジャー・チームと言われています。
石森がストーリーズに投稿したのは、キン肉マンショップのポストにあるようなソルジャー・チーム誕生の瞬間の構図です。
このキン肉マンのワンシーンをこのタイミングで投稿したことに意味があるのかないのかは不明です。
もし意味があったとしても、捉え方にとって様々な解釈ができると思います。
金丸のバレットクラブ加入を歓迎するように連想できますし、5人が拳を合わせていることから石森のJust 5 Guys入りを予告しているようにも捉えられます。
また石森は「キン肉マンコラボ BULLET CLUB×キン肉マンソルジャー スカジャン」のモデルとなっているだけに、「石森太二=ソルジャー」という風に捉えればリーダーとして新たなユニットを立ち上げるということも連想可能です。
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石森がどのタイミングで復帰するかは分かりませんが、正式に復帰戦が組まれるというより、サプライズで登場する可能性が高いのではないかと思われます。
これまで通りバレットクラブの一員として登場するのか、それとも他のユニットの新メンバーとして登場するのか…
10・9両国国技館大会で行われるSANADAとEVILのIWGP世界ヘビー級選手権はランバージャックマッチとなり、ユニット全面戦争となることでしょう。
今後を左右する重要な一日となるだけに、どちらのユニットも“隠し玉”を用意する可能性は十分考えられます。
果たして、石森は誰と拳を合わせるのか…