デビッド・フィンレーが『いい案がある』と外道と“何か”を企らむ発言

デビッド・フィンレー【撮影:Koba】
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.16北海きたえーる大会で、IWGP GLOBALヘビー級王座の防衛に成功したWAR DOGSのデビッド・フィンレー。

SANADAに勝利したことで復讐を全て終えたフィンレーは、次の獲物を探しています。

 

フィンレーから次の獲物を指名することはありませんでしたが、バックステージでのコメントの最後に意味深な発言を口にいます。

フィンレー『俺の王座に挑戦したいなら、その手で(チャンスを)つかむんだ。それが出来たら、また会おう。

外道、俺たちにはやるべきことがある。ビジネスについて話し合おうじゃないかいい案があるんだ

引用:新日本プロレス

 

俺たちにはやるべきことがある』『ビジネスについて』『いい案がある』と発言したフィンレーですが、恐らくIWGP GLOBALヘビーの話しとは関係ない話しでしょう。

この発言の前に『俺の王座に挑戦したいなら、その手でつかむんだ』と言っている通り、自らGLOBALのベルトを使ったビジネスの話ではないと思います。

では、ビジネスについてWAR DOGSがやるべきいい案とはなんなのか?

 

7.5東京武道館大会まで続く「NEW JAPAN SOUL」シリーズですが、外道を除くWAR DOGSのメンバーは試合が組まれていません。

この間オフとなることが予想されますが、新日本プロレス以外で“何か”をするならこのタイミングがチャンスです。

フィンレーはInstagramにWAR DOGSメンバー4人の写真とあるメッセージを投下しました。

俺たちは今現在であり未来だ。

WAR DOGSがプロレス界を動かす。

MD4R(MY DOG FOR REAL)。

歓迎するよ。

サベージ・キングより

 

ある意味これは宣戦布告でしょう。

WAR DOGSがやるべきことがあるとすれば、それは世界に力を示すこと。

それがビジネスになり、いい案があるのなら、AEWかWWEに乗り込むのが手っ取り早いかもしれません。

現実的に考えればAEWの試合に乱入することが有力かもしれません

 

今、このタイミングでAEWのリングに上がりWAR DOGSの力をアピールすれば、AEW x NJPW合同興行「Forbidden Door」出場に繋がる可能性は高いでしょう。

世界のプロレスファンが注目する「Forbidden Door」に出場することは、WAR DOGSの名をさらに広がることとなり、大きなビジネスチャンスです。

「NEW JAPAN SOUL」シリーズに参加しない今が、AEWに乗り込むベターなタイミングと言えます。

果たして、フィンレー率いるWAR DOGSのメンバーがAEWの大会に登場するのかどうか。

そして、やるべきことを遂行するための『いい案』とはなんなのか…

今週のAEWダイナマイトに狂犬4人が乱入するかもしれません。