プロレスリング・ノアのトップレスラーが石井智宏に対戦要求

石井智宏【撮影:Koba】
プロレスリング・ノア




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伏幸太の登場と年始の有明アリーナ大会での丸藤正道とのシングルマッチが決まり、騒然となったプロレスリング・ノア(以下NOAH)の横浜大会。

この試合がメインイベントと決まったことで物議を醸していますが、今だから組めたドリームマッチは確実にプロレスファンの視線をNOAHに向けることができたのではないでしょうか。

賛否も含め極上なカードがNOAH有明アリーナ大会に誕生したことは間違いありません。

 

飯伏が丸藤に挑戦表明した裏で、NOAHの選手も自己主張しています。

潮崎豪は小島聡へリベンジを誓い、マサ北宮は石井智宏との対戦を熱望しました。

 

小島聡は昨年GHCヘビー級王座を奪われた因縁の相手。

しかも、潮崎とのGHC戦に勝利しグランドスラムを達成しています。

この因縁の相手を倒さなくては潮崎も前に進めないということでしょう。

 

そして北宮が対戦を熱望したのは、今年1月の対抗戦で対戦した石井智宏。

試合が終わってからもバックステージで揉めていた2人は、まだやり足りないとコメントしていました。

マサ北宮にとっても石井という壁を乗り越えて、次のステージに進みたいということなのでしょう。

 

まだ、この2つのカードが実現するか分かりませんが、もし有明アリーナで組まれれるなら相手のリングに登場するか前哨戦が見たいものです。

新日本もNOAHも年内に後楽園ホール大会を残っています。

果たして、年内最後の聖地にどんなサプライズが待っているのか…