WORLD TAG LEAGUEでパートナーとして一緒に闘っていた海野翔太を裏切り、闇堕ちしてしまった成田蓮。
太々しい態度、ニヒルな笑みで海野を見下し、ハウス・オブ・トーチャーの一員として全く違和感のないレスラーとなってしまいました。
どの時点でEVILらと繋がっていたかは分かりませんが、不器用で無骨なスタイルより、相手をあざ笑い横柄な態度の今の姿の方がしっくりくると思ってしまうのは私だけではないのでしょう。
★第2試合
“裏切り者”成田が乱入!
スリーパーホールドと変型フェースバスターでKO!
※12.7『WORLD TAG LEAGUE』都城大会
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全く予想もしていなかった成田のハウス・オブ・トーチャー入りですが、1年以上前から予想していた選手がいます。
昨年10月に配信された「月刊シックス・ナイン」で、成田がどんな姿で凱旋するのかという予想に対し、田口監督はこんな予想をしていました。
真下『現在の成田選手は一応本隊という形になってると思うんですけど、ユニット含めこれはちょっと色々妄想が皆さん掻き立てられてる状況だと思うんですけど』 田口『ロス道場でやって柴田さんの流れでやってますから、黒パン、黒タイツでイメチェン無しの、あるとしたらレガース付けてるくらいじゃないですか。柴田イズムを』 真下『確かにここまで柴田イズムを』 田口『(柴田イズムを)沢山やっといて、どうします?EVILみたいな感じで戻ってきたら。2、3年捨ててまで』 真下『拷問の館みたいな感じになってたら』 田口『それをやるのかっていう。ゼロではないと思うんですけど』 引用:月刊シックス・ナイン |
柴田イズムの黒タイツスタイルにレガースを付けての凱旋帰国を完璧に当て、この時からヒールターンを予期していた田口監督。
監督の妄想が現実のものとなってしまいましたが、くぶっていたようにも見えた成田が、水を得た魚のように暴れまくることでしょう。
東京ドーム大会で海野と成田の遺恨凄惨マッチが組まれるか分かりませんが、2024年は成田が主役の1年になりそうです。
成田「オイ、翔太、オイ、どうした? リングでやろうつってんじゃん。なあ、リングの中でやるんじゃねえのか? なあ、俺に触れることすらできねえか?(※笑みを浮かべる)。なあ、まだまだだよ、まだまだ。こんなもんじゃねえからな」
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